補聴デモ機。四六時中とまではまだいかないけど、本日出社したので会社にいる間はずっと装着。会議はちょっと離れた人の声もよく聞こえて助かるのだが、独りPCに向かって資料とか作っていると周囲の音がうるさくて集中できない。とはいえヒトの脳には可塑性があって音が届くと慣れて学習して必要な音だけピックアップして不要な音を除去していくのでできるだけ長い時間装着して慣らした方がよい、とのことで。

補聴器とはマイク、アンプ、スピーカー、イコライザーを一体化した装置なんだろうと勝手に思っているのだが、これにエフェクターが加われば良いのでは。いっそのこと生活音を音楽化できれば「新しい音」を楽しめるんじゃないかな。

千駄ヶ谷の補聴器外来、再訪。前回の検査結果に基づき調整されたデモ機をセット、そのまま聴力検査して各周波数帯の聞こえが改善されていることを確認した上で使い始めてみたのだが…

音楽(スピーカーからの。音質は別として)の音程の狂いは解消されクリアに聴き取れるようになったんだけど、生活音がいちいちデカすぎて気が狂いそう(笑)。難聴下の静かな環境に脳が慣れてしまっているからなんだと思うけど、まだまだ調整が必要だな。しかし次回は今月下旬の予定、それまで我慢できるだろうか。

…てな感じなんだけど、誰かの役に立つかも知れないので随時レポートを残そうと思っている。

自転車でGuitar Shop数軒をはしごする。新大久保「TC楽器」「Hyper Guitars」→新宿「イシバシ楽器」→池袋「クロサワ楽器エレキ本館」。激しく値上がっている要因は円安だけではないはず。

馬場でギターレッスン。次回テーマはなんとBread『If』。

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Bread『Manna』(1971)

風が空から落ちてきた。日が傾くと大気は急速に硬度を増して、月に手をかざせば都市が透けて見える。滲むネオン・サインの一字一句が現実のような夢と、夢のような理想との波間に揺れている。才知と体力があれば泳いでいけるはずなのに。