今日から夏休み。帰省を規制する動きは承知しているが父母共にスマートフォンさえ持っていない情報弱者なので、明日から一人で様子を見に行くことにした。

午後、ギタリスト・竹森氏とセッション。テーマはクラプトンのクロスロード。

狂気が創造に力を与え、創造が狂気からアーティストを救う。

情緒的空間には必ず死角がある。例えば、爆音を鳴らしながら何も伝わらない下北沢のライブハウスにいた自分。

だらしなく暮れる都市のプラットフォームに狂詩曲。ヘクサコードの半音に惑う空の色。

仕事は情熱だ。そんな感じで仕事をしていた。向こう側に見えているのは仕事が僕を破滅させること。今日はこの辺でやめておこう。

夕暮れのオフィス街。そのマトリックスを「生」と「死」の関係が静かに移る。やがて電線に脈打ち始める街灯が、五線譜に潜り込んだ月のように見えてくる。

梅雨は明けたが心が晴れず。憂愁に沈む週末。

これを聴いていた。


Cream『Wheels of Fire』(1968)

夕闇惑う空、ひぐらしの遠い声。夏負け、暑気あたり、ビールを飲んで、何もかもがおぼろげ。

出社。人影まばらなオフィス。殺気立つ夜の新宿駅構内。とうとうプライベートでの飲み会も禁止になった。

アコースティックギター録りについてエンジニア・上月さんに相談。以下メモランダム。

エアー録り:マイクのセッティング方法について。Web情報だとサウンドホールを狙えというのが大半だが、氏から全く異なるセッティングを教えてもらった。

ライン録り:エレキギターのドライ音をプラグイン(アコースティックシミュレーター)で加工。比較用サンプル音源を頂いた。

まとまらない時間、欠落感。窓の外にはこぬか雨。

新曲のバッキング、アコギ録りに苦戦中。頭の中の音像イメージと現実とのギャップが大きすぎるのだ。しかしリハスタのレンタルアコギ使っているのでこんなものなのかな。いや、もうちょっと粘ってみる。