Gold Topを抱えて原宿の某工房へ。「あのぅ、開放弦がビビって困ってるんです…」「あぁ、ネック逆反ってますねぇ」で、その場でトラス・ロッド調整して問題解決。「あのぅ、お代は…」「結構です」だってさ。長年通っているからかな。

昨秋頃よりTHE STYLE COUNCIL『CAFE BLEU』の下記2曲が脳裏でBGM的にループすることしきり。17歳の頃、繰り返し聴いた事実はあれど何故今、再び再生されるのか。

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『CAFE BLEU』(1984)

  • BLUE CAFÉ
  • THE PARIS MATCH

午前中、娘と共に高田馬場にて音楽教室。良くできたプログラム、父として感心することしきり。僕も音楽を学び直すきっかけになればと、律儀に通い続けている。

午後、創作せむとGold Topを取り出せば、どうやらネックが反っているような。トーキョーは激しく乾燥してるからねぇ。メンテに出そうかな、久し振りに。

経済は文化のしもべなり。

午後、西口グリーンタワーのスタバでサンドウィッチとコーヒー。窓辺には澄んだ空と冬枯れた新宿中央公園。この撞着のスクリプトに僕は再び迷い込もうとしている、ということに気付く。

「選択と集中」などと言うが、それを実業ならしめる「なにもせずぼんやり」も立派なアクティビティー、だな。

帰り道、高田馬場駅にて「緑の山手線」(E電)に遭遇。

山手通りをラン。中井、東中野、西新宿、初台、代々木、代官山、中目黒…次々と移り変わる街の様子を眺めながら、吹き出す汗は直ちに冷却されてそれでもまた汗が吹き出して…の繰り返しが心地よい。

久し振りに新宿三丁目、BaseBar。相変わらずナイスなサウンド。CAMELの『Mirage』とか、しびれるなぁ。で、早めに酔っ払って都バスで帰宅。

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CAMEL『Mirage』(1974)