最近届いた書から。


出村紳一郎 詩集『非在のカルデラ湖』(2017)
***菊池肇さん、ありがとうございました!


詩誌『螺旋の器6』(2020)
***じんさん、ありがとう!


一週間ぶりに出社。朝から打ち合わせ続き、昼飯抜きで働いて、気が付けば日没。密な山手線を脱出すると、降りしきる冷たい雨。街灯に傘が踊る、改札口で、それを見ている。


在宅勤務で気付いた、これまで知らなかった日中の風景。学校のこと、家族のこと。一つ一つが細いけど強靱な根の束となって、ここに張り付いている。


忘年会の誘い。今感染すると相当厄介なことになるだろうなぁ、と思うと行けない。


季節は一幕で完結することなくしかしきちんと連続しながら何事も無かったかのように過ぎていく。僕はカレンダーの四角いマス目を漫然と塗りつぶしていくだけ。

繰り返しこれを聴いている。


[.que]『And Inside』(2020)


朝、冷たい雨降りしきる。山手線の混雑は相変わらず。直行、格子する人々を避けながら、京王線。音律が相対性を失ったとしたら。


澄んだ夜空がまるでカンバスみたいに、街の優しい光がそれを彩っている。幻想の波間に揺らぐ淡い発光体、存在と虚無の間に腰掛けた半覚半睡のまどろみが今、イメージを拡散するエーテルの如く。


先日、NHK BSで放送されたThe Rolling Stones ”Havana Moon”(2016年のライブ)を繰り返し観る。何もせず、考えず。


春先のような、生温い風に激しい違和感。

フォークトロニカ。


[.que]『And Inside』(2020)


出社。自宅ではできない仕事を片付ける。気が付けば日没、昼休み無しで働いていた。へとへとになって、京王線。

これを聴いていた。


[.que]『Reassemble 2010-2013』(2020)