東京楽器博に行ってみたけど期待外れ。九段下から半蔵門線に飛び乗り、クロサワ楽器G-Club Shibuyaで不満解消。

有休取得してギターの弦交換。いつもDADDARIOの定番、0.10(1弦)〜を使っているんだけど、師匠からのアドバイスに従いちょっと太めの0.105〜にしてみた。結果クランチ、クリーンとも音がリッチになって良い感じ、気持ちも上がってギター弾き続けるること日没まで。

見開かれた白いノートに数字や記号が並んでいる。いや、数字や記号にしか見えない。余白に漂う愁訴、不定。

馬場で独りリハ。いつも前日予約の個人練枠を利用しているんだけど、今日はRecブースしか空いていなかったのでスタッフに無理矢理頼んでリハ仕様にセッティング。で、今回の目的のひとつに(現在調整中の)補聴器がリアルなプレイに耐えられるかどうかチェックする、というのがあったのだが、音質(Vo&G)はリアルな音とそれほど大きな差はなく、思いの外引っ掛かりが無かった。補聴器には設定db以上の大きな音が入ると自動的に抑制する機能があり、耳の保護という点では耳栓よりも使える(耳栓は音質に違和感があってとても使い辛い)ことが分かった、これはプレイヤーにとって難聴を進行させない為の予防策としてとても重要である。来月バンドのリハを予定しているので、改めてドラム、ベース含めたアンサンブルの聴こえ方をチェックしようと思う。また設置してあったモニタースピーカーからiPhone音源を数曲流してみたのだが、これも及第点にかなり近く聴こえた。周囲にノイズ、反響が無いことを前提にもう少し(補聴器の)周波数帯を調整すれば以前のような聴こえ方が取り戻せるんじゃないか。実はここしばらく裸耳(?)で聴くと高域に加えて低域のひずみが激しくなっていたので不安だったのだ、今日のことは再来週、担当医に相談する際にレポートしようと思う。

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会社のカフェで仕事。ここのアイス珈琲の苦さ加減が気に入っていていつも居座っているのだが、いろんな人に声を掛けられ集中できない。表へ出て界隈をぶらついていると目に映る光景と観念が一致せず、なおさら落ち着かない。ふと気付けば頭の悪そうな雑種犬、僕をじっと見ている。