高田馬場のスタジオで作曲ワーク。ギターを弾きながらあれこれ歌ってみる。しばらく継続しようと思う、しかし学生でごった返す駅周辺。

これを聴いていた。

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Chick Corea『Now He Sings, Now He Sobs』(1968)

ダル・セーニョでジャンプしながらフィーネの無い曲を書き続ける。狂気が創造に力を与え、創造が狂気から芸術家を救う。

… と三次元曲線を回転し無限上昇しながら記す。気が付けば生産性ばかりがこのセカイの評価基準。

ダル・セーニョでジャンプしながらフィーネの無い曲を書き続ける。狂気が創造に力を与え、創造が狂気から芸術家を救う。

… と三次元曲線を回転し無限上昇しながら記す。気が付けば生産性ばかりがこのセカイの評価基準。

入学式に出席。内容より形式。急激な陽光の変化、喜びと不安の射す角度、の変化。

これを聴いていた。

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AJICO『AJICO SHOW』(2001)

はっと息をのんで、次の呼吸のタイミングについて考えている。するとテープが巻き戻されるかようにイメージが退行し、昔観たフランス映画のワンシーンで停止する。しなくてもよい論争、記さなくてもよい言葉。不安にずきりと胸を突かれ、心の中から何かが落下していくような感覚。

これを聴いていた。

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坂本龍一『1996』(1996)