夜の冷却装置。逝ってしまった夏のように全てが遠く、逢う毎に優しくなっていくひとが、何故か少しずつ遠くなる。虚空に口籠もる遠雷の如く。 これを聴いていた。 Diana Krall『Live in Paris』(2002)

朝イチから健康診断だったので、久し振りにフル出社。昼も久し振りに外食、といってもファミマのイート・イン。 これを聴いていた。 Jeff Beck『Emotion & Commotion』(2010)

何もない昼。反社会的ではなく非社会的な感情が全身を駆け抜ける、果てしない余白と共に。 これを聴いていた。 toe『the book about my idle plot on a vague anxiety』(2005)

午後、馬場のスタジオで自主トレ。

暗号化された言葉。静かに落ちる雨がそれを復号化していく夜。