午後、慶應病院。術後2ヶ月ちょっと経過して2回目の聴力検査。その結果と撮影したばかりの鼓膜付近の画像を見ながらO医師と話し合う。聴力は前回からほぼ変動なし、しかし鼓膜、耳小骨の状態はよいので、炎症(今も術後のダメージが残っている)が治まれば6ヶ月後(つまり8月頃)まで聴力変動の可能性がある、もう暫く様子をみましょう、ということで6月の予約を入れて信濃町を後にする。

週単位で聞こえ方が変化している。それはきっと聴力検査では測りきれない音世界、脳がゆるやかなパニック状態に陥っているのが分かる。