馬場で独りリハ。いつも前日予約の個人練枠を利用しているんだけど、今日はRecブースしか空いていなかったのでスタッフに無理矢理頼んでリハ仕様にセッティング。で、今回の目的のひとつに(現在調整中の)補聴器がリアルなプレイに耐えられるかどうかチェックする、というのがあったのだが、音質(Vo&G)はリアルな音とそれほど大きな差はなく、思いの外引っ掛かりが無かった。補聴器には設定db以上の大きな音が入ると自動的に抑制する機能があり、耳の保護という点では耳栓よりも使える(耳栓は音質に違和感があってとても使い辛い)ことが分かった、これはプレイヤーにとって難聴を進行させない為の予防策としてとても重要である。来月バンドのリハを予定しているので、改めてドラム、ベース含めたアンサンブルの聴こえ方をチェックしようと思う。また設置してあったモニタースピーカーからiPhone音源を数曲流してみたのだが、これも及第点にかなり近く聴こえた。周囲にノイズ、反響が無いことを前提にもう少し(補聴器の)周波数帯を調整すれば以前のような聴こえ方が取り戻せるんじゃないか。実はここしばらく裸耳(?)で聴くと高域に加えて低域のひずみが激しくなっていたので不安だったのだ、今日のことは再来週、担当医に相談する際にレポートしようと思う。

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