千駄ヶ谷の補聴器外来。担当医にあれこれ相談しているうち、右耳(物心ついた頃から難聴。年明けからおかしくなっているのは左耳)は骨伝導での聴力検査結果から有毛細胞がまだ残っている(つまり聴く能力がある)のではないかとの話になった。実は8歳の頃ジャングルジムから落っこちて右鎖骨を骨折したんだけど、その際に頭も打ってはずみで内耳周辺の骨に異常を来しいるのではないか、と。それを正せば聴力を取り戻せる可能性があるとのことで次回詳しく話を聞こうと思うけど、逆にもし取り戻せたとしても数十年振りの聞こえ方に果たして脳がついていけるのだろうかと不安になったりする。で、いつも通り周波数帯ごとの調整をリクエスト(特に高域、倍音をできるだけキャッチしたい)、担当医→技師へと伝達され真摯な調整が行われ、これでまた来月下旬まで様子を見ることになった。