14時前、丸ノ内線・新中野駅で下車。底から表面までが浅い階段を上ると、青梅街道沿いの街並が何故かもの悲しい。水分の足りない大気に陰った太陽光が射し込むとこんな雰囲気になるのだ、と今更ながら世界の本質に気付く。