先日クラシックTVでテリー・ライリーの特集を見てからというもの、代表曲『In C』『A Rainbow in Curved Air』を繰り返し聴いている。しかしThe Whoの『Baba O’Riley』、タウンゼントがテリー・ライリーに激しく影響されて作られた作品であったとは知らなかった。

午後、馬場でギターレッスン。最近はフィンガーピッキングに取組中、歪ませたニュアンスの変化が面白く。

先日、某楽器店でOrangeの縦型スピーカーキャビネット(縦に2発)を見かけたので「おっ」と思って裏側に回り込んでスピーカーの種類、配置を確認していたら「そこに入らないでください!」と店員に叱られた。オーディオアンプもそうだけど、アンプとは裏側まで確認してなんぼだと思うのだが。激しく不快感を覚えたこともあり、つい吐露。

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これまで録り溜めてきた音声メモを聴きながら作曲。展開を考えるにあたり感覚をフル稼働させようとアタマの中でそれらを反芻しつつ自転車で西へ。気が付けば明大前、そろそろ戻ろうかと方南通り、途中で雨が降り出してずぶ濡れ。帰宅してピアノで七音に置き換え改めて音声メモ。

朝な夕なに四人囃子。

補聴デモ機。四六時中とまではまだいかないけど、本日出社したので会社にいる間はずっと装着。会議はちょっと離れた人の声もよく聞こえて助かるのだが、独りPCに向かって資料とか作っていると周囲の音がうるさくて集中できない。とはいえヒトの脳には可塑性があって音が届くと慣れて学習して必要な音だけピックアップして不要な音を除去していくのでできるだけ長い時間装着して慣らした方がよい、とのことで。

補聴器とはマイク、アンプ、スピーカー、イコライザーを一体化した装置なんだろうと勝手に思っているのだが、これにエフェクターが加われば良いのでは。いっそのこと生活音を音楽化できれば「新しい音」を楽しめるんじゃないかな。