出張で大阪に来ている。過密スケジュールにて現地文化を堪能するいとま無し。

時を打たない時計があって、その中心を中心だと思ってぐるぐる廻っているだけなのかもしれない。そんな夢を見た。

「9月も20日を過ぎれば、気持ちは抽象化され記号になるよ」。毎年この季節になると思い出してしまう一節。

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Lou Reed『September Song』(1985)

We will regret drinking yesterday but never regret not doing.

週末しか飲まなくなった。Barで飲めことも無くなった。一方でノンアルビールの消費が増えている。残された時間に比して身辺が自然に淘汰されていくような感覚。

夕方、目白台運動公園でぼんやりしようと自転車で向かったところ、今月から17時閉園とのことで入れず。もう冬時間なんだな。ということで、ぬるいテキーラをテーブルにこぼしたままだらしなく終わる夏。