交渉行脚最終日。何とかまとまったかな。夜、雨降りしきる銀座の街に解き放たれたものの、身も心も困憊しきり。滴の音ばかりが歪んだ頭蓋に木霊する。

東京駅新幹線口改札コンコースのドラッグストアでドリンク剤。鋭気喚起、あともう一件。

東京駅新幹線口改札コンコースのドラッグストアでドリンク剤。鋭気喚起、あともう一件。

夕闇迫る街を10kmラン。体中に溜まった毒を吐き出せ。

しかしトワイライト〜ダークネスには滅法弱い。10年前の如月の頃、J氏が「夕暮れフェチ」であることを知り、激しく共感したの思い出す。

疲れているのに疲れていない。きっと変数ηに支配されているだけだ。しかしそれは創造への偶然性なのかもしれない。