ピアノの調律音が何もない昼下がりに、詩的に響いている。蒼く、ゆったりとふくらんでいく胸元。 これを聴いていた。 Lambert『Lambert』(2014) ※仮面のピアニスト、ランバート。 Posted on 2021-05-13
昨日との相違が時の流れに希釈されていく。モノクロームのカタツムリ、ループし続ける出囃子、ゴビ砂漠のようなあけくれ。 これを聴いていた。 John Abercrombie『Timeless』(1975) Posted on 2021-05-11
初夏の陽光が、フローリングの上を彷徨っている。花瓶には薔薇の花、ベランダ園芸の成果。今日もひねもす在宅予定。 これを聴いていた。 Ryuichi Sakamoto『async』(2017) Posted on 2021-05-10