都市の喧騒、ってのは不思議と世界各国どこでも同じに聞こえる。シンガポール、深圳、香港、上海、モスクワ、ワルシャワ、ベルリン、パリ。ただ異なるのは臭いだけだ。なんてことを思いながら、疲労という経帷子にすっぽり身を包まれベッドに潜り込む。死より苦痛を、虚無より地獄を選んだ芸術家たちの魂が、この荘厳な一瞬に黙りこくって思いをひそめたこと、「幻響のフォルムをゼロで埋めろ」。

たおやかな午後のゆるい光線、ぼやけたビルディングの稜線。それはオレンジ色の時刻に向かって、専ら存在を曖昧にするばかり。

今日も明日も在宅ワーク。

夕方、代々木でeelleリハ。アレンジ、かなりまとまってきた。来年はレコーディング、諸般の事情により件の新メンバーは参加せず、再びトリオで臨む。

夕方、代々木でeelleリハ。アレンジ、かなりまとまってきた。来年はレコーディング、諸般の事情により件の新メンバーは参加せず、再びトリオで臨む。

順行する光の行方、右脳の徒然なるままに。右から西へと滑り落ちる、僕は死ぬまで工事中。

これを聴いていた。

“Image”
Robert Glasper『BLACK RADIO 2』(2013)