左に感応した風の痕がゆっくり右へと傾いていく。 痛みがあるのにその傷を見つけることができない、そんな感覚。 これを聴いていた。 Bill Evans『From Left To Right』(1970) Posted on 2021-11-05
遅い午後、品川でアジア系アメリカ人ギタリスト・Jとビール飲みながら打ち合わせ。結果、次回リハに参加してもらうことになった。ジェームス・イハを敬愛する、ストラト・キャスター。 Posted on 2021-10-31
遅い午後、品川でアジア系アメリカ人ギタリスト・Jとビール飲みながら打ち合わせ。結果、次回リハに参加してもらうことになった。ジェームス・イハを敬愛する、ストラト・キャスター。 Posted on 2021-10-31
枯れた月にほんのり煙る夜の小景、その湿度を肌で感じながらコンクリートの階段を降り、ギネスを1パイント。しかしそれがいつもより苦く感じるのは、断絶と空白のヴィジョンに倦みはじめたせいなのかもしれない。 重たい扉を開け、表へ。賑わう週末の街角にあって僕はただの点在物にすぎない。そして再び激しい喉の渇きを覚え始める。 これを聴いていた。 Ryo Miyachi『now it is』(2021) Posted on 2021-10-25