なんやかやと忙しく。夜、Base Bar。客は僕独り。マスターT氏と身の上話。語る、カタルシス。

5X歳の誕生日。時が流れたのではなく、同じ時空間をただ彷徨っているだけ、のような気がする。 これを聴いていた。 Jim Campilongo『Orange』(2010) 

散歩途中に池袋ジャズフェスティバル。西口のあちこちからビルの壁面にライブするドラムの音。いいねぇ。

曖昧な陽射し、あらゆるコントラストがぼやけて見える。辻ミュージシャンが奏でる音程の、音像の危うさの如く。 デリケートな夜さえ映らない、情婦の如き街灯。しかし風にいのちを感じれば、夏の小袖と言うべきか。 これを繰り返し。 ...

曖昧な陽射し、あらゆるコントラストがぼやけて見える。辻ミュージシャンが奏でる音程の、音像の危うさの如く。 デリケートな夜さえ映らない、情婦の如き街灯。しかし風にいのちを感じれば、夏の小袖と言うべきか。 これを繰り返し。 ...