9月も20日を過ぎれば、気持ちは抽象化され記号になるよ。 Lou Reed『September Song』(1885)

John Scofieldばかり聴いている。セミアコの、微妙なスライド感から弾き出されるふくよな音の粒の連なり。聴き始めたら止まらない。

John Scofieldばかり聴いている。セミアコの、微妙なスライド感から弾き出されるふくよな音の粒の連なり。聴き始めたら止まらない。

中学生の頃の仲間たちと夢の中で遭遇。当時好きだった女性と話をしようとするが、思うように会話ができない。旦那らしき姿も見えるが、彼も当時の仲間。風化した記憶と、仄暗い路地の蛍光灯。

雨上がりの中野通りを北へ、哲学堂公園方面に向かって歩いている。緩い角度の光、ひんやりとした空気、秋の気配。