千駄ヶ谷の補聴器外来へ。先月の担当医からの指摘を受け、右耳(気導音と骨導音との不思議な聴力差あり)の聴力回復の可能性について踏み込んだ相談。結果、来週慶応病院(担当医の本拠地)で再検査を受けることになった。並行して補聴器の調整、会話は問題ないんだけどやはり音楽が…(例えばピアノやシンセなどの微妙な音程がゆがんで聞こえる、ベースやハイハットがひずんで聞こえる)。メーカーの担当技師よりiPhoneアプリを使った調整法を伝授され、技師によるデフォルト設定に対してボリュームとイコライザーで好みの音に調整可能に。こんな感じでまたしばらく様子を見ることに。

音楽を100%享受できないことがこんなにも辛く苦しいことだったとは。しかし回復の可能性があるのなら希望をもって臨みたいと思う。