がらんとした昼下がり、眩しいほどにはれあがる空虚。道端のコスモス、その赤紫色があまりにも美しく。 急激な陽光の変化に気持ちが勝手にうろつき始める。やがてハイハットが区切り始めるこの世界。 空に流れ出す都市の白熱灯。狂い無きサイズを素描する風の言葉。 Posted on 2025-10-10