"June 2021"

朝から晩まで会議続きでへろへろ、頭蓋骨から上半身まできりきり。

これを聴いていた。

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Melody Gardot『My One and Only Thrill』(2009)


いくつかの閃きを得る。しかしせっかく書き留めたメモを失くしてしまった、月夜の、幻が踊る街角で。

これを聴いていた。

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Melody Gardot『Worrisome Heart』(2008)


午後、新宿でeelleリハーサル。次回Recに向けて再始動。


詩誌δ、最新号到着。詩人・菊池肇さんによるeelleナンバー『あさなぎソング』評も掲載。菊池さん、ありがとうございます!

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砂のようにさらさらと、落ちていく時間の音。それを聴いていた。


結局岸に辿り着けないまま朝を迎える。その絶望感が波動となって終日、胸元で潮騒のようにざわめいていた。


独りの共感が、独りの可能性を産む。コロニーに響く、貝殻の笑い声。

日曜日の午後。MacBookに向かってこんな言葉ばかり打ち込んでいる。これを聴きながら。

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The Bad Plus 『Made Possible』(2012)


今日は新宿オフィス。久方振りに会う人々、ちぐはぐなダイアローグ。

これを聴いていた。

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Ziv Ravitz 『The Chase』(2021)


久し振りに出社。対面でのコミュニケーションがぎこちない。

これを聴いていた。

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Ziv Ravitz 『The Tree』 (2021)


物憂い。自分の観念と湿気が充満した部屋との境界線があやふやになっていく。脳裏に映るものの質量がゆるやかに変化する、そのプロセスを描けるか。

これを聴いていた。

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Jim Morrison 『An American Prayer』 (1978)