Posted on 2020-01-23 朝、あまりにも寒いので手袋を着用して家を出る。午後、冷たい雨降りしきる新宿西口のビルの真ん中あたりで打ち合わせ。その後、地下鉄で神保町へ、にび色の街、同系色のビル、そのイメージで打ち合わせ。日が暮れて、優しく滲む街路灯の...
Posted on 2020-01-22 青白い光をちらちら放ちながら、ブラウン管がゆっくりと目を覚ます。真空管アンプがのろのろと、いやいやするかのように熱を蓄える。そんな感じかな。 これを聴いていた。 Keith Jarrett『The Köln Concer...
Posted on 2020-01-20 僕は独り教会の納屋でオルガンを弾き、埴谷雄高の『存在と非在とのっぺらぼう』を読み、モルトウイスキーを飲み、イメージで思考し、力学的に自らの上昇を指揮しながら、総じてへこたれている。なぜなら、比較級が周囲で炸裂し、そのため...