早朝、品川からのぞみ13号に乗り込み、岡山へ。昼前に到着、ローカル線に乗り換え瀬戸内方面を目指す。一点の雲もとどめぬ空。信じられない程、穏やかな青。

夕刻。仕事を終え、のぞみ50号。車窓に青のグラデーション。刹那的なその、連続的変化。

最悪な状況ばかり想像してしまう。止め処なく真理から遠ざかっていく、螺旋の如く。

自律神経失調気味。何も感じないままに時間をやり過ごすことの難しさ。

午後、高田馬場でギタリスト・竹森氏のレッスン。夕方、上野国立西洋美術館にて「スケーエン・デンマークの芸術家村」展。観覧後、再び高田馬場へ。さかえ通りで肉。

上書きできない都市の稜線がなんとやらかんとやら

などと通勤途中の京王線車中で製作中の歌詞をタイプ中。

朝、池袋から丸ノ内線に乗り込み、銀座へ向かう。茗荷谷付近で車内が朝陽色に染まる。

次の打ち合わせまで少し時間があったので「スターバックスコーヒー銀座マロニエ通り店」の2階でコーヒーを飲む。通りを行く人々が映画のワンシーン・ワンカットのように見える。

終了後、オフィスへ。今日も強風で電車が遅れている。

午後、仕事関係で埼玉県川口市へ。途中、強風で埼京線が遅れ、俺も遅れる。慌ててタクシーに乗り込むも、この街はいつも入り組んでいてなかなか目的地に辿り着けない。ようやく到着すると川の向こうに舎人公園、地理感覚と共にアイデンティティまで奪い取るこの街。

新宿東口のディスクユニオンでCDを買う。

国家権力が夕暮れの山手通りを走る。お前たちは無能だと言わんばかりに大声を上げながら走る。

新宿通り沿いのビルディング。通用口から中に入ると無機物で囲まれたエレベーターホール。6階で降りるとあらゆる防火扉が閉まっている、GPSによると確かにこの場所が目的地のはずだ、しかし既に約束の時間は過ぎている。

思考の配列、意識の乗法。言葉の速度、感覚の微分商。

モノローグ、ライノタイプ。

午後、女性5人を相手に一生懸命説明を行う。矢継ぎ早に質問を浴びせ掛けられ、必死で応対すること60分。疲れ果てる。

崩れる。そのかすかな気配を感じながら、山手線に乗る。緊張、半緊張のコードが繰り返され、やがて新宿駅へ。扉が開き、朝陽が差し込むホームには整然と人々が並んでいる。しかし無機的な4ビートの裏で、不協和音が鳴っている。崩れる。

午後、仕事関係で両国へ。隅田川を渡っただけで、こんなに街の空気が変わるのか。いや、恐ろしく穏やかな空気。

やっとのことで復活。体力の衰え、著し。

夜、代々木のスタジオでeelリハーサル。粗野で乱暴なサウンド、今はこのくらいが丁度良い。

相変わらず咳が収まらないけど、本日より仕事再開。マスクをする⇒眼鏡が曇る⇒視界不良、という課題を解決できないまま、一日が終わる。

昨日一旦引いた熱が、本日再上昇。おまけに咳が酷いので、新宿三井ビルクリニックへ。肺炎を疑われレントゲンを撮るも、問題無し。で、抗生物質を飲みながらしばらく様子を見ることに。

クスリの影響か常に意識が虚ろ、なので音楽ばかり聴いている。


LIZARD(1979)

Curtis/Live!(1971)

インフルエンザA型。寝ても覚めても苦しい苦しい。