「私は楽しいことがあっても嫌なことがあっても、心に振動が走ります。私は変化に弱いようで、いつも心が震えて疲れます。淡々と悟りが開けたら、きっと楽なんでしょうけどね」。
「死」を考えると、自然とやるべきことが見えてくる。与えられた時間は限られているのに、このまま歳をとって死んでいくのではあまりにも虚しい。何もしなければ何も起こらない、自分が生きている証を具体的な何かにぶつけてみよう、そんな思いを募らせている」。
これを聴きながら。
Jim Campilongo『Coal / In a Sentimental Mood』(2019)