初夏の陽気。澄んだ朝の空気が暗澹たる思いをカタルシス。やがてまた、不可視光線に脚色されたイメージがささやかな領域を形成し始める。馴れ合うことを嫌った誇らかなる隔絶。そして幻視を描き出す意志。

モーレツに忙しい1日。これを聴いていた。

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Wechsel Garland『Wechsel Garland』 (2000)