道端に咲く青色、赤紫色の紫陽花にはっとする。その非日常な色合いがどこか刹那的でうら悲しい、宇宙の生滅サイクルを掻き乱すようで。

言葉の泉、涸れて底には真如あり。神保町・学士会館付近にて。

これを聴いていた。


D.Lambert『True』(2019)