日付の無い月日が吹きすぎる
君の喪失は銃で撃ち抜かれ、黄昏に空薬莢の転ぶ音

冬の夜明け。風が落としていく都市の影と、心の陰。

何とか快復。

午後、仕事関係で電通本社隣のビルへ。大江戸線汐留駅で下車すると、どこもかしこも外国人観光客だらけである。この街のサラリーマンたちはみな、電通ビルに幽閉されちまったのだろうか。

今朝散歩の道すがら、明治通りの横断歩道で老婆が倒れていた。どうやら、車に轢かれてしまったらしい。すぐ近くで轢いた当人と思しきおじさんが地面を見据えている。警察はまだ駆けつけたばかり、といった様子で状況検分に忙しい。暫くの間その老婆を見ていたが、全く動かない。死んでしまったのかもしれない。

午後、渋谷シネパレスにて「世界の終わりという名の雑貨店」。とてもデリケートなフィルム。終映後暫くの間、立ち上がることができなかった。

その後お気に入り「ANNIVERSARE CAFE」にて、ギネス飲みながら妄想に耽る。自分の居場所がみつからず、毎日自分に手紙を出し、届いた手紙を読み返しながら扉を閉ざしていく少女。苛酷な友人関係に忍従しながら孤独にグライドしていく少年。そして新しい音楽の茫漠としたイメージ。僕はいくつかの額縁の無い絵を見た。

死があるから生きている。死が無いということは、とても苛酷なことだ。だけど、僕がここ暫くの間見てきた絵には、死が無い。果てしない孤独ととってもあえかな意志があるだけだ。

風に吹かれ、枯れ葉が次々と落ちていく目前の有り様。

(2001/11/25)

少し前、近所にギター工房があることを知る、しかし土日休みなので行けなかった。本日振替休日、行ってみた。

住宅街の一軒家、その一室が工房。出された温かい日本茶を飲みながら、持ち込んだGoldTopをネタにしばし談笑。で、弦高、ネック、オクターブ調整を依頼。


Birdland@目白

目白通りの銀杏並木がOrigine de l’ambre。明日晴れたら神宮外苑に行ってみようかな。

仕事関係の打ち上げ。呑んで呑んで酔っ払って25時過ぎ、小田急線上り最終電車は経堂止まりである模様。絶望的なありさま。

日々の疲労がこびりついた吊革、祈るようにすがりつく人々。

夜のとばりに重量を感じながら、この時間は労働条件に違反ではなかろうか。

精神的に目一杯、やがて自潰。一体何をやっているんだ、俺は。

夜、eelリハーサル。良い感じになってきたな。

終了後、独り新宿三丁目、Base Bar。THE ARDMORE LEGACY、品が良くてSmokey。沁み入るJBLサウンド。

風が 流れて
光が ゆらいで
日差しが 薄れて
心が しびれて

季節の 狭間で
白い コスモス
ためいき つくたび
きらめく 街角

『Ghost Fishing』(未完)

まなざしにやさしく
悲しみがにじむ
朝に描いた青
夕闇のゆううつ

地下鉄 哲学 描いた 鈍色
アトリエ 荒れ果て 果てないきれはし

『Bariatric Blue』(未完)

新しいページをめくるときに音をたてるあの、小さな痛み。

その痛みを問え。

ウィスキーのいつわりを飲む。酒精に対しては愚直でありたいが、肝機能が許してくれない。

不安な風が、木の葉を揺する。木の葉だから、揺すられる。

人間存在のニヒル、銀杏並木のアナーキー。

レイジーな午後、気晴らしにデザインショップへ。しかしどれもアンマッチ、途端に逆螺旋カノンが脳裏で暴れ始める(未完)

幻想都市の軒下で。うなだれ歩く人々を月が見ている。


@北新宿税務署Street

振替休日にて、一日中家でごろごろ。窓の外は冷たい雨、

夕方、雨上がりの目白通りを自転車飛ばして西落合へ、前島鮮魚店で刺身5品。その後哲学堂公園そばのデリカクラシックで自家製ソーセージ&スモークレバー。今夜は自宅で宴会。