苦悩する現代の個を力強く肯定する姜尚中氏の一連の発言は、16歳の頃からまとわりついて離れない僕の暗がりを反転させた。

2008-09-30


品川にてPOD JAPAN 2008。基調講演を聴く。日本でデジタルプレスを普及させるには、欧米のやり方を模倣するだけではだめだな。

2008-09-29


午後遅く、南新宿ギャラリーZ。フレーム一杯に満月の写真、その中央に14行詩。

日が暮れて、新宿三丁目Bar BASE。ハイランドのシングルモルトを飲む。隣に居合わせたカップルが何やらジム・モリソンの墓(パリ、ペール・ラシエーズ)について語っている。「俺も十数年前に行ったよ」と話し掛けたら質問攻めに遭ってしまった。

2008-09-28


午後、上野の東京都美術館へ。すみちゃんの作品が出展されている『東京展』を鑑賞。油絵、版画、写真など様々な作品が展示されている中で、とりわけ手作り絵本が面白い。手作りだから判型(A4とかB5とか。紙の取引規格)などお構い無し、それが作品にとても重要な存在感を与えている。通常我々が手にしている印刷物は、実は様々な規格に縛られ表現の自由が全く無いのである。音楽も同じ、ロックなんてスタイルに囚われるばかりで実は不自由、まるで校則がっちがち。作品はカンバスをはみだしてこそなんぼ、額縁の無い絵を描けるかどうか、だと改めて思う。

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2008-09-27


早出の勤務。どうやら風邪を引いてしまったようで、終日意識朦朧。早めに帰宅して、ベッドに潜り込む。

2008-09-26


朝から晩まで猛烈な忙しさ。何も考えることができず。

2008-09-25


午後、JAGATにて■■■協議会。デジタルサイネージとデジタルプレスを組み合わせた新しい仕掛け。それから、テレビ向けの宣伝費が他のメディアへじゃんじゃん流出している、との情報。

2008-09-24


約10年前にやってたバンドのメンバーから久し振りに電話。何でも彼は埼玉で杜氏になったらしい。離婚も経験したとのこと。人生いろいろ、とりわけこの歳になると。で、近々当時のベーシストも呼んで飲もう、ということになって電話を切る。

2008-09-23


飯を喰うのを忘れる程の忙しさ。へとへとになって帰り道、音楽の階段を駆け上がる誰かの足音。

2008-09-22


午前中、新宿スポーツセンターでクロール1,800m。帰り道激しい雨が降り始め、自転車をかっ飛ばして逃げる。

午後、姜尚中著「悩む力」を読む。資本主義貨幣経済は百年前、既に終わっていたのだ。我々はこの間文明とか民度とか、そんな言葉にだまされ続けていたに過ぎない。今こそ、マスを牛耳るイデオロギーよりも一人一人の哲学を。昨今のメディア事情からすれば、追い風参考記録どころじゃ済まないと思うけど。

2008-09-21


湘南新宿ライナーに乗って上尾へ。妻の伯母さんが出展している写真展を鑑賞。今や殆どの作品がデジタルカメラ、銀塩写真はごく僅か。デジタルはコントラストがはっきりしていて(というか一つ一つのピクセルが見えるような感じ)、逆に銀塩は階調なめらか。見比べるとその差がはっきり分かって面白い。

その後、車で埼玉県比企郡吉見町へ。八丁湖公園の深い深い森を散策。帰り道、道の駅で地物の野菜や果物を購入。

2008-09-20


神田川 おもひ鈍色 流れをり 革命云ひし 君は遥かに

2008-09-19


曇天の 街に籠もらう 鎧戸の きしみ悲しく 迫る夕暮れ

2008-09-18


「言葉」とタイプする。するとそれ以上先に進めなくなる。

2008-09-17


夢。左右1m程の細長い検索窓があって、その中に改行の無い詩が入力されている。検索ボタンを押すと、巨大なFAQリストが表示される(未完)

2008-09-16


これまでの苦悩や様々な思いが発酵、熟成、醸成し、言葉や音楽として昇華される日が来ますように。

午後、神宮外苑とその周辺を散歩。様々な発見や閃きを得る。一回りして千駄ヶ谷駅前のカフェでビールを飲みながら、再び創作への思いが高ぶり始める。

2008-09-15


散歩。赤坂見附から総理官邸前、国会議事堂、官庁街を抜けて内堀通へ。歩き疲れて日比谷公園のテラスでビール。随分日が短くなったな。

新宿三丁目へ移動してBar Base。ナイスサウンド、アンプを入れ替えたとのこと。調子に乗って深夜まで痛飲。

2008-09-14


(Sabotage)

2008-09-13


(Sabotage)

2008-09-12


俺は闇の基底で光を産み出す唯一の始源。例えば、目覚めかかった俺の瞬きに現れる一閃の光芒。

夜空に淡い満月、俺の目玉とシンメトリ。

2008-09-11


(欠席)

2008-09-10


茫洋たるイメージ。数秒だけ残像、やがて可視光線帯からはみ出していく。

2008-09-09


新宿駅15番ホームから、虚空。何ら閃かず。

2008-09-08


The Verveの新譜CD、DVDを繰り返し。豊かなサウンド、とりわけストラトキャスターはエフェクトの乗りがとても良い。早速いくつかのイメージが浮かんだのだけど、飲んだらすっかり忘れてしまった。

2008-09-07


夕方、銀座テアトルシネマにて「ぐるりのこと。」。絶望、やがて緩やかな光。苦しい人生を緩和させるのは、たった一人の理解者の存在である。終演後、橋口監督と主演、リリー・フランキーのトークショー。その後有楽町でしみじみ飲んでから帰宅。

2008-09-06


滲むような鈍い日射しに
鈍色の幻覚へ傾くばかり
狂った花  宇宙感
絶妙にデザインされた状況が
洒落たバランスを保ちながら
やがて危険な創造へと導いていく

2008-09-05


「いつまでも、下らぬ趣向の筆取りて」。

このコーナー、当初は「日々の閃きメモ」を目指していた。しかし今や、この体たらくである。

今の僕は、閃かない。

2008-09-04


(削除)

2008-09-03


(削除)

2008-09-02


幻覚の人、連綿と知覚。僕は確かに皮膚で感じた、クロスフェードする二つの季節を。

2008-09-01




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