終日、冷たい雨降りしきる。外出する気になれず、家でブコウスキーの『酔いどれ詩人になるまえに』を観る。深夜、ISLAY MISTを飲みながら詩を数行書き記す。

2008-05-31


妻が妊娠した模様。どうも様子がおかしいな、と思っていたら、彼女も密かに検査具を購入し試してみたところ陽性反応だったそうだ。週明け病院に連れて行こうと思う。

そう言えばこの一ヶ月、自然の霊妙さ、生命の神秘みたいなものを感じることがあった。これ以上は今は言えないけれど、とても大切なことであるような気がするので後日振り返ることにする。

2008-05-30


終日、大手町でセミナー。考えすぎて、脳が硬直する。

それにしても昨今の企業間の生存競争の激しさの。我々は経営者のてだまにとられ、なぶりものにされ。

2008-05-29


ひたすら企画書を書く。Wordは使い難い。

2008-05-28


孤独と自由はセットなの〜、という竹内まりやの歌声。新宿駅に立ち籠める夏の臭い。脳裏にしんしんと降り積もる細かなちり、あくた。

2008-05-27


無為に流れていく日々、どこか欠落感。閃きを祈る。

2008-05-26


BaseのT氏と共に梅酒の仕込み。梅のへたを取って、一つ一つふきんで磨いて…と気の遠くなりそうな作業を約一時間。で、指の根本の痛みをこらえながら準備を終え、氷砂糖、安いバーボン(昨年はホワイトラムだった)そして氏秘伝のリキュール数種を加え、作業完了。一年後が楽しみだ。

2008-05-25


夕方、四名様ご来客。前職、90年代の知り合い関係。飲んで喰って話して、あっという間に時が過ぎる。

2008-05-24


飯田橋の日本歯科大へ。一ヶ月ほど前から奥歯がしみて辛い。早速レントゲンを撮って担当女医から説明を受ける。奥歯の神経を抜いて、その二本先の歯を一本抜いて、ブリッジを掛け直して…。思わぬ結果、今後の治療、そして出費に大ショック。

今日は誕生日。しかしあまりの衝撃に浮かぬ心情。左顎に麻酔が残ったまま目白「Mac's Carrot」のテラスで妻と誕生会、帰宅して旧友から誕生日祝いメッセージ。

2008-05-23


すっかり夏の様相。窓という窓を開け放ち、先日吉祥寺のカエルグッズ専門店で購入したカエルTシャツを着て冷凍エラドゥーラをぐいと飲む。BGMは相変わらずRichard Ashcroft、土屋昌巳など。

2008-05-22


午後、JAGATの○○○協議会。某通販会社の事業事例紹介、質疑応答など。デパート、スーパーが低迷する中、通販業界の売上は右肩上がり、申し込みはカタログ、Webがそれぞれほぼ半々の割合を占めるんだそう。それから割合は低いが携帯からの受注が増えており、特に若い女の子が洋服、化粧品などを買っていくんだって。「あんな小さな画像で何故決断できるんだろう」とおじさん方は首をひねっていた。

プレゼンテーター氏は「紙面のストーリー性、パッケージとしてのプッシュ力の優位性」を説いておられたが、その一方でコンテンツの切り売り、ネタ売り、というかストーリー性、パッケージ性の破壊が急速に進んでいたりするわけだ(例えばiTunes、YouTube、MixiNewsとか)…と、ここまで記して時間切れ。

2008-05-21


仕事中心の生活を送っている。歳を取れば取るほどに社会の厳しさが身に沁みる。無邪気に笑って過ごせない、しかし奇妙きてれつな感受性が今も窓のない部屋でこぬか雨を待ち受ける。そんな感じだ。

テレビを買い換えて気付いたのだが、我が家には新宿ケーブルが敷設されていたのだ。このケーブルを使ってインターネットはもちろんFMがノイズ無く受信できるし、IP電話も利用可能…と久し振りに男心をくすぐられる。

2008-05-20


クロスメディアエキスパート認証試験、というものに合格する。合格率20%、結構大変だった。

2008-05-19


小平公園を散歩。その後吉祥寺を散策。日が暮れて新宿三丁目、Bar Base。

2008-05-18


新宿スポーツセンターでクロール1800m。

2008-05-17


午後、小石川の凸版印刷へ。結構大掛かりなプレゼンテーションを受ける。しかし僕のちょっとしたアイデアから様々な人が動き始め…武者震い。

2008-05-16


昨日の稲葉真弓の短編だけど、その後の調べで新潮2007年11月号に掲載されていることが判った。で、早速新潮社のサイトを見ると「品切れ」。これだから紙の本はダメなんだ、携帯ですぐ読めるんだったら喜んでお金払うのに。

余談だが、コンテンツ課金システムが成り立っているのは日本と韓国だけだったりする。アメリカ人はiPhoneが登場するまで携帯でインターネット接続できることすら知らなかったらしい。今、東京の出版社30社が協働して世界に向けたコミックポータルサイトを準備してるけど、これは大成功するだろうね。

2008-05-15


能力、知識、経験…いや、何もかもが足りない。しかしいくつになってもその状態は変わらないのではないか、と思い始める。

新聞に載っていた稲葉真弓の小説『海松』を読みたいが、検索しても全く情報無し。書籍化されていないのだろうか。電子書籍だったらすぐ買うのに。

2008-05-14


漠然とした不安に苛まれる。ダークグレイのイメージばかりが空一面を覆う雲のように心の中でひしめき合っている。生きていくのはそれだけで大変なことだ。堤幸彦の言葉が心に響く。

2008-05-13


仕事帰り、新入社員くんの歓迎会。中ジョッキ3杯、角ロック5〜6杯、つい飲み過ぎてしまう。

2008-05-12


自宅マンションの総会に出席する。管理費滞納者への対応、共有スペースの管理方法など様々な問題が話し合われ、予算が承認され、僕が今期の理事に選出され…と結構大変である。

夕方、新宿のジュンク堂で雑誌、書籍を購入。その足でBar Base。たまたま居合わせた若者とぼそぼそ会話。何でも彼は鬱で休職中らしい。話を聞いていると非常に共感を覚えるのだが、一方で心がとても痛い。

しばらくしてまきまき、追ってユカワが現れる。皆が様々な悩みを吐露する中、酔っ払って軽々しいことは言えない雰囲気。

帰宅すると妹から泣きながら書いたという相談メール。悩み多き人々との接触が続いた一日。

2008-05-11


何かの雑誌で読んだのだが、 ヴィム・ヴェンダースは毎朝二時間掛けて世界中から届く約60通のeメールに目を通すのが日課なんだそうだ。それを聞いたジャン・リュック・ゴダールは「eメールって何?」と質問したらしい。国際的映像作家であることとeメールの本数は関係無いだろうけど、例えば「煙草を一日何本吸いますか?」みたいな、数を質問されること自体に苛立ち、または戸惑いを覚えることが最近多く、できれば個人のセンシティブ情報として触れないで欲しいものだ。

映画『アイデン&ティティ』をDVDで観る。実は先日新幹線の中で途中まで観たのだが、僕のおんぼろPowerBookは二時間弱しかバッテリーがもたないので最後のあたりを観ることができずにいた。で、最初から観直して、エンディングの「Like A Rolling Stone」のイントロが流れ出した途端に涙が溢れ、その身に思い当たる、気恥ずかしいストーリーとも相まってどうにも収拾がつかなくなってしまった。

2008-05-10


渋谷にて「デジタル雑誌戦略会議」。PC+ビューワ(ページめくり機能あり)で読むスタイルのデジタル雑誌が日本で立ち上がって約一年、この間の振り返りと今後の課題、及び欧米の動向などが報告される。最後に小学館の某氏がiPod-Touchで「サライ」を読む、というデモを披露。これが結構イケるのだ。最終的にはモバイルに集約されるだろう、というのがこの業界の共通見解であるが、あの狭いディスプレイだとA5サイズが限界。雑誌生き残りのために今後再び小さい判型が流行り始める、なんてことになったりして。

2008-05-09


(休憩)

2008-05-08


激しく移り変わる心象風景に惑わされ、なかなか思いが定まらない。すると不安ばかりが先立って、自信を失ってしまう。循環を断ち切ろうと立ち上がるも、やんわり叩かれて意気消沈。くそぅ。

2008-05-07


愛が身に迫る。精一杯受け止めて、僕に関わる全ての人を幸福にしたいと思う。僕は気難しい男のふりをしていただけにすぎないのだ。

2008-05-06


本日は山陰の海岸沿いをドライブ。途中雨が降り出して、海が鉛色に変色、残念。夜の新幹線で帰京。

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2008-05-05


朝から皆でドライブ。新緑豊かな険しい山道をひた走り、鳥取県と岡山県の県境あたりの秘境(岡山県鏡野町奥津渓谷)へ。車を止め、渓流に沿って散策、優雅に泳ぐ大きなニジマスを目撃したりする。その後「道の駅」にてバイキング、山菜料理多数。厨房で生き生きと働く地元のおばさん達、ひっきりなしに入ってくる車の数々。

午後からは中国山地を東へ移動、深山幽谷を歩いて登ってまだ雪が残る岩井滝というこれまた秘境スポットへ。岩盤が突き出した岩屋から吹き出すように落下する清水は日本の名水百選にも指定されているそうだ。早速水を汲み、湧かして珈琲を入れて飲む。

その後、更に山道林道を走って鳥取県智頭町の板井原集落、古い民家を改造して営まれる喫茶「香土野」へ。「営業時間は日没まで」という杉の木の看板がなんともユニーク。BGMは小川のせせらぎ、ときどき野鳥が店の中に迷い込んできたりして、とっても趣ある山の一時であった。

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2008-05-04


品川からのぞみ、姫路で在来線に乗り換え帰省する。所要時間五時間、随分早くなったものだ。

ここしばらく特急券購入には「えきねっと」を利用している。Webで座席の空き状況確認や予約ができるのでとっても便利だが、アウトプットはみどりの窓口での発券、あの行列に並ばなければならないのは以前と同じ。しかも往復、乗継割引など複雑な料金体系に発券システムが対応できてない模様で、最終的には窓口の職員が電卓叩いて精算するというアナログぶり。これってなんとかならないのかな。

2008-05-03


mixiを介して旧友から連絡あり。彼は結婚して中野で暮らしているらしい。今でも音楽活動を続けているのだろうか。

日傾きてなお道遠し。生温い雨に光線の束が散り乱れる。JOE STRUMMERの伝記DVDを借りて帰宅。

2008-05-02


夜の虚空、都市の光芒。天照る月の雨テラスカフェにて。

2008-05-01




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