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ジム・ジャームッシュ監督『ブロークン・フラワーズ』を観る。素晴らしい映画。

そのムードに酔い痺れつつBar BOX。やがてユカワ専務ご来店。一生懸けて芸術を追究するのが僕の使命なのかも。彼と話しながら、何となく思う。

2006-04-30


月夜の海は波の上を歩いて行けそうな気にさせる。そこでふらりと波打ち際へ、しかし僕の足は沈んでいくのだった。

2006-04-29


過労、ストレス、そしてとある心配事。息苦しい夜。

週末の街角、苛立つ笑い声ばかりが木霊する。耳を塞ぎ、足早に雑踏を掻き分ける。

Bar BOX。冷凍テキーラ。帰宅して、腐った果実がベッドに落ちる。

2006-04-28


夢。日本に於いてそれは五臓六腑の疲れとされた。つまりそれは現実性を帯びている。

ヨーロッパではそれをどんなふうに見るか、実験をして寝ている人の足をつっついたり、手を握ったり、様々な夢を見させて研究した。そして広大無辺な世界があることがわかった。

しかしそれだけでは、本当のところはわからない。

2006-04-27


独りの天才が、俺独り生き残る、あとは全部滅びよ、という時代である。僕は抵抗できないだろうな、きっと。

20代の頃、『幻の模倣』という曲を書いた。「幻の模倣が形になって現れる…」というそのブリッジ部分。今や幻の模倣という幻を模倣することで形成されてしまった社会、そしてそこに生きる僕である。

2006-04-26


内面的自由の重要性。この世界でたった独りの自分がたった一回の人生を自分らしく生きることの重要性。

将来の自分がいいものになるかどうか。いかに金儲けするかではなくて、いかに内面を変えるかで。

2006-04-25


某専門学校の学生さんより、出版系セミナーにパネラーとしての参加を求められる。う〜ん、そんな余裕無いのが昨今の出版系なんですけど。

その直後、某印刷会社より出版系セミナーへ聴講者としての参加を求められる。まぁそうでしょ、出版系皆アタマを抱えているんだから。

2006-04-24


雨催い。終日、自宅で作曲作業。ようやく創作モードに入れそうだ。

夕刻、ユカワから電話。今後のeelさんについて。

夜、小雨降りしきる山手通り。有酸素運動60分、負けるものか。

2006-04-23





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2006-04-22


夜遅く、某音楽誌の印刷立合いのため王子の東京書籍印刷へ。懐古的な工場の外観、何でも戦前の建物そのまんまなんだとか。「地震が怖いです」と担当営業氏。東京都から文化遺産の認定を受けているそうで、周辺小学校の社会見学コースとしても有名らしい。

で、インクの香りほのかな刷本を眺めながら、しばしアナクロな雰囲気を楽しむ。

2006-04-21


神楽坂で職場の送別会。深夜、千鳥足で早稲田通り。東の空にオレンジ色の月。

2006-04-20


インターネット音楽配信サイトNEXTMUSIC Japanが主催するNEXTMUSIC AWARDS 2005 2nd Actに、eelさんの憂鬱ソング『ブルー・ギル』が入賞した模様。以下審査員からのコメントを転載。

「カッケーです、とてもメランコリックでドラマチックでロックですね。歌をも少し頑張れば、とてもユニークでいいバンドになる可能性を感じます。全体的に曲も良いですが、イントロのリフは一度聴いたら忘れられないくらい最高です。」

2006-04-19


黄砂。午後一時、都心の空がセピア色に染まる。

2006-04-18


僕の絶望が急速にリアリティを増し始めている。振り返ればこの10年間、ガス欠のまま無理矢理走り続けてきたに過ぎない。

一刻も早く、この世界から消えて無くなる方法を探さなければならない。僕はレースに負けたのだ。

誰を恨む訳でもない。この世界にもう、何も感じなくなってしまっただけさ。

2006-04-17


休日だというのに全く心休まらず。終日、溜息ばかりついていた。

夜、Bar BOX。Suzanne Vega、1986年のライブ盤。それからPatti Smith、PJ Harvey。

店を出て不意に夜空を見上げる。足早に移動する雲、ミステリアスな月。

2006-04-16


昨日、母(上京)と妹(帰国)が家にやって来た。正確には家を待ち合わせ場所にして今朝から二人で八ヶ岳へ遊びに行った模様。一晩とはいえ、賑やかな夜であった。

終日、自宅で仕事。夜、有酸素運動60分。花冷え。

2006-04-15


急にクルマが欲しくなって、諸方検索。全く使えない2シーターのスポーツカーが良いと思う。色はイエロー、もちろん中古。

で、画像を眺めたりエンジンのスペックを比較したり…。これが結構わくわくするんだな。国産車好きだった子供の頃を思い出す。

2006-04-14


仕事に振り回される日々。今まさに正念場、音楽活動再開はもうちょっと先になりそう。

2006-04-13





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2006-04-12


高山なおみ(料理家)

2006-04-11


灰色の空は移ろう僕
波立つ心を呑み込んで
それを無数の霧にする

夜に溶かれる意識の彼方

2006-04-10


eel過去ナンバーから3曲程抽出し、CD-Rに焼いて新宿ロフトに送付。果たして出演させてくれるだろうか。

散歩がてら新宿三丁目、Bar BOX。心地良い夜風、ストレスフルな日々に束の間の休息。

2006-04-09


星の光の下
僕の真実に向かって澄んでいく言葉
静謐と自在
水晶のきらめき
あとは無限の夜である

2006-04-08


夕暮れの色彩のなか
星の南へベアリング
人生は仮説のクリスタル
あるいは感傷のグラフィティ

2006-04-07





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2006-04-06


学生の頃、友人から借り読みして激しく心揺さぶられた川原栄峰著『ニヒリズム』(講談社現代新書No.468、絶版)。その後約10年間、折に触れては古本屋などで探してきたけど、結局見つからず。ところが先日、某電子書籍店でそれを発見、すかさず購入。各出版社は絶版タイトルの電子化を急いで進めるべきだ。

2006-04-05


某映画誌の付録音源制作のため、久しぶりにDigital Performerを起動する。しかし印刷会社もWeb、DTP制作会社も「それ」しか出来ないんだな。コンテンツ制作側として今一番欲しいのはクロスメディア ディレクターなんだけど。

で、俺がやる訳だ。しかしeelにおいて音源制作からWeb & ペーパーメディア出力に至るまで全て独りでこなしてきた実績があるから全然平気。

1990年代に「個人出版」なんて言葉があったが、それがいつしか企業の手に渡ってしまい...。そして今、それが本来の意味を取り戻し始めている(ロングテールの台頭など)のはとても嬉しい風潮であると思う、アーティストのはしくれとしては。

2006-04-04


電子書籍の可能性。紙はその質感と緻密なレイアウトを要求するが、電子メディアはデバイス、OS、ブラウザに依存するという不定着性をはらむ。だけど明朝もゴシックも関係無いだろ、逆にデコラティブになればなるほど曖昧になっていくのが言葉だ。

優れた音楽はアンサンブルで聴かせても弾き語りで聴かせても優れている、という信念は今でも変わらない。

2006-04-03





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2006-04-02


ユカワと夜桜見物、の予定だったけど僕が野暮用に振り回され、結局おじゃん。その後新宿三丁目交差点で落ち合ってBar BOX、彼からeelライブDVDを受け取る。メンバー皆凄いから必ず観ろと彼は言う。深夜まで痛飲。

2006-04-01


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