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通夜/覚醒/看護/夜番/祈り/帰依/前夜.....

見飽きたヴィジョン、演劇的、演繹的トレースの繰り返し。最近の得意技は「眠ること」。

(2005/06/30)

俺は一個の他者なのだ。芸術という、愚行を重ねるだけの。しかし自己把握の不能性、その免責性ときたら!

(2005/06/29)

陽射しが強すぎて、あらゆるコントラストがぼやけてしまう。辻ミュージシャンが奏でる音像の、音程の危うさよ。

デリケートな夜さえ映らない、情婦の如き街灯。しかし風にいのちを感じれば、夏の小袖と言うべきか。

(2005/06/28)

キング・クリムゾンの1stを聴きまくっている。Summer of 1967。凄い。

(2005/06/27)




(暑いので休憩)


(2005/06/26)

一転、真夏日。殺人的な陽射しを避けながら、自宅マンションの管理組合結成式というものに参加する。うひゃひゃ、面白い。そして終了後、近所の社寺の境内で詩誌数点を読み耽る。

夕刻、浴衣美人と池袋Free Flow Ranch。久しく無沙汰だったけど、ボスはちゃんとモルトをキープしてくれてた。嬉しいな。で、ひとしきり飲んだところでレゲエバンドのバー・ライブ。夏だなぁ。

(2005/06/25)

水無月ゲリラ、忍従の季節。

夜の碧い風がぬらりと肌を舐める。たまらずJohn Powerを飲み干した。

(2005/06/24)

夕刻、超情け無い打ち合わせ中にゲンさんより飲みのお誘い。うぅ、今夜はダメです、断腸の涙です。

ここんとこ飲みやライブのお誘いに全く応答できずにおりますが、皆さんすみません。いや、僕は相変わらず自分のベッドでしか眠れない性分なんです。

(2005/06/23)

今日もよく働いた。そして今宵も無意識裏にモルトを飲んでいる。それは疲れ切ったカラダを弛緩させる効果を狙うが、と同時にゆるんだ脳を覚醒させる行為でもある。

今日もよく働いた。そして気付けば闇に身を沈めるべき時刻だ。それは深い平安に包まれることを期待するが、と同時に深い闇に意識することは名状し難い不安に目覚めることでもある。

闇の中に光が発すると、僕は間違いなく前方へ向かって回転する時間の果てへと運び込まれてしまうのだ。

(2005/06/22)

東雲色(しののめいろ)なんていう慣用色名があるけれど、まさに今朝の空はそんな感じで「ほがらほがらと明けゆけば」。

しかし朝顔のことを東雲草(しののめぐさ)と称するなんて、なんとも素敵じゃないか。そして我が家では棘のない薔薇が満開である。映画の如くシーンをすり替えながら、3X回目の夏は来ぬ。

(2005/06/21)

不安と恍惚漠として、しかし確かにここにあり。

人生とは何だ?ニンゲンとは何だ?金と精液にまみれた街角で、それでも無邪気に笑っていられるのは何故だ?

(2005/06/20)

薔薇のように
夜の棘が刺す
毒のように
痺れる孤独が

『Sweet Soul Solitude』

(2005/06/19)

来客に備え食料品の買出し、そして調理に取り組む。手先のぶきっちょさは相変わらず絶望的ではあるが、一旦集中するととことんのめり込むのが僕の性分。しかしちょっと塩加減を誤ったような…。まぁ、飲み始めてしまえばそんなことなどどうでもよくなってしまうのだが。ということで、楽しい宵の口。

(2005/06/18)

仕事帰り、南新宿ギャラリーZ。塗り込められたカンヴァスの地肌。薄暗い大きなヴェールの向こうに沈む記憶。漆黒の中の眩ゆい白光の輪、孤独のかけら。

帰ろうとして重たい扉を開けると、都市の鈍光が雨に滲んでいた。ひどく仮構的で覚束無い夜。

(2005/06/17)

テクニックを持っていながらも、自覚的に選択した音がパンクだった。本来はそうあるべきだろう。衝動があるのは最大の強みである。衝動を忘れて形だけロックしているバンドが多すぎる。

リザード・モモヨ氏の「ひとりごと」を読みながら、このようなくだりに出会った。そういえば歳を経る毎に、その「衝動」が着実に純化されているのを感じている。例えば、変化球をニヤニヤしながら放るピッチャーの孤独。深刻顔で闇雲に全力投球するのではなくて。

(2005/06/16)

どんよりとした梅雨空に気分も滅入り気味。だけどこの季節こそが春と夏とを繋ぎ止めているんだな。

しかし恐ろしく速い時の流れにあって、果して今日の俺は昨日の俺より良い方、望ましい方に進んでいるのだろうか。

(2005/06/15)

UNIX講座、というものを受ける。先ずはMacOSXのTerminalの使い方から。講師担当氏がとても熱心で、「ヨシダさん、次回はSolalisですよ」だとさ。時間無くて全然消化できないんですけど.....

昨今TV受像器から「いい報せ、XXXから」なんていうコマーシャル・メッセージが盛んに流れているが、その金融機関から絶望的な報せが届く。さもしい機関だ、銀行なんて。機関とは「からくり」「しかけ」と読むべきものだと再認識。

いや、そんなことなどどうでも良い。ユカワヨウイチ加入から約一年、もっともっと創作に力を入れなければ。

(2005/06/14)

灰色から闇へと収斂されていく都心の夜空。その絶望的なグラデーションに、まるで無邪気な子供が絵の具をこぼしたかのようなオレンジ色の小さな染み。そして西の空では、目が痛くなる程に鋭利な三日月が僕を見ている。

(2005/06/13)

朝。寝ぼけ眼でVELVET UNDERGROUNDの『Sunday Morning』。

有酸素運動60分。夏の陽射し、汗まみれ。いや、資本主義のブタに成り下がる位なら死んだ方がましだ。

その後家事に勤しむ。今日は何も考えないと決めている。

日が暮れて、Bar BOX。LAPHLOAIG。COLDPLAYの新譜はとても良い。

(2005/06/12)

ゲンにMacintoshのセットアップを依頼され、諸々道具をカバンに詰め込み千歳烏山へ。作業内容はハードディスクの初期化、システム入れ直し、など。途中なんとなーくゲンとすみちゃんがおなかを空かせてそわそわしているような空気を感じ、急いで作業を進める。

終了後、皆で仙川駅前のとても大衆的な酒場へ。日本酒はまずいが食べ物は美味。そして喉が潰れる程話しまくり、終電車に飛び乗りへろへろ帰宅。

(2005/06/11)

ザ・ライブ。しかし朝っぱらから出席マストな会議があって、一旦出社。全力を挙げて業務をこなし、午後、そそくさと早退。

しかし不快な雨である、これじゃギターアンプは持って行けないな。そしてつつがなくリハを終え、会社に何度か連絡を入れつつザ・ライブ。歌に感情を投射し、アンサンブルに照応する。

終演後、じんさんは雨の中自転車で帰宅。僕とゲンとユカワは新宿三丁目へ、Bar BOX。ユカワが疲れ切ってカウンターに沈み込む。ゲンはとても饒舌。僕は充実感と心地良い疲労感の波間に揺れながら。

(2005/06/10)

結局岸に辿り着けないまま朝を迎える。その絶望感が波動となって、胸元で潮騒のようにさざめいている。

某IT系企業から取材を受ける、業務上でのことだけど。まずはインタビュー、約60分。応接室に言葉が澱む。その後表へ出て撮影。「ヨシダさぁん、もっとリラックスしましょうよぅ」というカメラマンの言葉が届かない。

くったくたで帰宅。憂愁の潮騒は胸元でさざめき続ける。畜生、ギターを手に取り弦を張れ、明日はライブだ。

(2005/06/09)

あやしく しづもり ふける夜。

こんな一行目を肴にビールを飲み始める。サッカーなんか観ない。

今宵ひとつの物語を秘めて 月よ 海を渡るがよい。

十四行目付近ですっかり酔っ払ってしまった。しかしそんな月が海で溺れてしまうのだ。朝が来るまでに岸辺に辿り着けるかどうか...。いや、重大なる問題だ。

(2005/06/08)

050607.jpg
"聴能形成VII"フライヤー。

(2005/06/07)




(削除)


(2005/06/06)

有酸素運動60分。神田川流域から草いきれ、夏のプレリュード。

夕刻、新宿西口のスタジオにてバンドリハーサル。音の粒に集中、一曲の中で刻々と変化する空気。そしてそれに呼応したり、呼びかけたり。

終了後、カトウ兄弟と別れBarBOX、Withユカワ専務。音楽とは何だ?芸術とは何だ?深刻顔でひとしきり。

(2005/06/05)

馬場の美容院でヘアカット。その後新宿へ、ルンルン気分でお買い物。すると唐突に激しい霹靂、そして土砂降り。ずぶ濡れになって、この世界に絶望。

(2005/06/04)

今夜も雨。仄暗い路地の蛍光灯、死のようにひっそりとした都市の深淵。次第に胸腔の憂いが疼き始める。

(2005/06/03)

午後、新入社員を引き連れて志村坂上の凸版印刷へ、印刷、製本等の工場見学。現場に入るとあちこちで紙が高速移動している。そしてそこで働く人々の姿。感ずるところ多し。

(2005/06/02)

わたくしは
人も自然も無理もなく
いつでも対話をうそぶいて
蝙蝠傘の波間から
愛のようなものを知りました

(2005/06/01)

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