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夜、ユカワくんに誘われBar BOX。飲んで語ってひとしきり、彼は深夜バスで京都へ向かった。

今夜のBGM.....elbow『grace under pressure』

(2004/10/31)

冷たい雨打ち付ける新宿通りの舗道の上でふと思う。僕は産まれてこの方、こんな失意の日々を繰り返してきたに過ぎないのだと。胸中の虚点を中心にぐるぐる廻るばかりで、いい加減直立したい意志が痺れを切らしてしまいそうだ。

反抗者、単独者、デカダン、自殺者、孤独者、空想家、警告家、あまのじゃく、こまっしゃくれ、芸術家、逃亡者、道化、メフィストフェレス、デーモン…といった異端者たちは単なる不平家なのでは無い。権力を所有していない彼らの標識は、自身のみに関わることをいさぎよしとせず、常に真実に関わっているのだと石の如く頑なに信じていることである。

いや…生きているものは生きていることしか語らないし、死んだものはもう帰ってこない。

(2004/10/30)

何だか知らんが秋口からずっと忙しい。昨夜など過労で足元が覚束無くなってタクシー帰宅だった。クロスフェードしていく季節を感じる暇さえ無し。うぅ、お陰で全く手に付かない創作作業。

創作モードを加速させなければ。このまま疲れて歳を取って死ぬだけなら今生きていても意味が無いのだ。

(2004/10/29)

メモランダム。

「僕は若かった頃四年間寝たきりだったけど、ストレプトマイシンとヒドラジットで助かった。そして八十歳になった今、そのお陰で考えは非常に悪いですね、結核で寝ている思想だから。僕の思想は一番悪いです、日本文学において。一番何て言うのですかね、手に負えない思想ですかね。」

(2004/10/28)

困憊状態で帰宅。ポストを開けると詩人、菊池肇さんより詩誌δ(デルタ)の最新号が届いていた。内容も然る事ながらその装丁、用紙、製本の仕上装飾、要するに書物の形式面での調和美に毎号深く心に感じさせられるδ誌であるが、今号は氏によるeelさん『ベオジャルミンの凶鳴』評が掲載されているのだ。で、洗濯物を取り込んで風呂に入ってハートランド飲みながら恐る恐るその書を開脚。

許諾申請の後、近々このサイトで紹介したいと思う。菊池さん、大感謝!

(2004/10/27)

そして政治家や財界のお偉方さん達は相変わらず地位や名誉の前に額づいて現実と遊離した発言ばかりを繰り返す。一方で僕は見知らぬ恋人を念じながら、彼らと同様に自己を願っているのだ。あぁ、もう沢山だ!

新しい曲を創りたい。そればかりを思っている。

(2004/10/26)

都心に暮らしていると無意識裏に殺意を覚えたり、感じたりすることがある。例えば通勤時の電車とか、週末の繁華街なんかで。僕は学生の頃からRed Wingの鉄板入りブーツを愛用しているが、これは何を隠そう護身の為なのだ。いざという時、足の甲を一撃すれば確実に奴はひるむだろう。それから、その為に必要な最低限の体力を備えておかなければ、とも思う。いや、こんなこと思ってること自体が異様なんだけど。

資本主義競争社会は着実に人の悟性を狂わせる。僕もその一人なのかも知れない。

(2004/10/25)

昨夜の地震直後、母から安否確認の着信履歴あり。慌てて折り返し連絡するも「只今混み合っていて接続できません」だってさ。普段、コミュニケーションをみだりに煽るNTTドコモさんよ、なぜいざという時に通話規制するの?まるで有事の際の報道、思想統制みたいだな。

午前、有酸素運動60分。ダーク・グレイな空の下、あの花々は何処へ消えたのだろう。

午後遅く、散歩がてら会社へ。今週もまたまた休日出勤。途中いくつか新曲のアイデアが閃く。ここしばらく何曲か創ってきたものの、自分の中でダメ出し続きだった。だけどこれは使えそうな予感。そして会社に到着し一仕事終えたところでユカワくんの日記コーナー作成作業にシフト、久しぶりにcgiスクリプトと格闘。

帰宅途中、近所の酒屋でSUNTORY TORYS WHISKYを購入、890エン也。しかしその旨さに舌から鱗、シャッポ脱ぎまくり。

(2004/10/24)

野の花が明日折られる運命にありながら、今日も咲いている。

(2004/10/23)

胸の痛みを連結し、それを媒介とした世界性を獲得すること。それを感受し、増幅し、鋭く屹立する音へと変換すること。

(2004/10/22)

・・・・・

(2004/10/21)

・・・・・

(2004/10/20)

・・・・・

(2004/10/19)

相変わらず仕事が忙しい。今関わっているのは週刊誌、これが毎週校了なものだからタイヘンだ。しかし次の号が発売されるや否や折角作ったデザインが、コトバが即刻ゴミ箱行きとなってしまうのがとっても悲しい商業印刷の世界。と同時に恐ろしくなる程のインクと紙を消費している訳であって、今のデジタルな御時世、こんなものあって全く益無しなんじゃないか?なんて思い始めるものだから虚無虚空。じゃ、それにひぃひぃ翻弄されてるオマエは何なんだ?おおっと妄覚妄想、今夜もまたまた眠れない。

おおぅ、ルサンチマンの溜め息でさえあっけらかんと商品化してしまう、この資本主義貨幣経済競争システムのデリカシーの無さよ!

(2004/10/18)

朝、有酸素運動60分。溜まりに溜まった毒抜き。

午後、休日出勤。誰も居ないオフィスで黙々。

夜、Bar BOX。扉を開けるとMくんの姿。彼とぼつぼつ話しながらニッカウヰスキー発祥の地、北海道余市蒸留所産のシングルモルト「余市」を飲む。そして今宵は70`sナイト、五拍子の次は七拍子だな。

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(2004/10/17)

遅い午後、都電に乗って東池袋、アートスペース・サンライズホールへ。Poetry Reading Live '04。なかんずく野村喜和夫さんに感激。ラヴェルの『ボレロ』をバッキングにリーディングされた『そしてディープフィールド』。約15分間、同じ旋律を繰り返しながら徐々に楽器が増え、ボリュームを増していくその曲に同調するかの如く、似通った言葉を繰り返しながら徐々に言葉をすり替え、イメージを変容させ増幅させていくドラマツルギー。早速氏の詩集を買い揃えようと思う。

しかし鑑賞中に仕事関係の電話が何本も掛かってきて、全く以て気が気でなかった。終演後そそくさと会場を後にし、その対応に追われる。

今夜は珍しく各方面からお誘いを受けていたものの、過労と睡眠不足でグロッキー。あぁ。

(2004/10/16)

朝九時に出社して帰宅したのが午前四時。直ちにモルトを呷ってベッドに潜り込む。しかし全く眠ることができず。

(2004/10/15)

相変わらず働き尽くめ。そして今夜もタクシーで帰宅、何も考えることができず。

(2004/10/14)

ここ数日の一日平均労働時間、15時間!狂ってる!しかし〆切のある仕事は辛いなぁ…。またカラダを破壊されてしまわぬ様細心の注意を払ってはいる、のだが。

たまらずタクシーに飛び乗った。雨に濡れそぼる都心の虚空、無闇に鳴り響く深夜ラジオの野太い肉声、…

あと3曲程創りたいんだよ。

(2004/10/13)

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10/03ADMライブより。近日全点公開予定。
(2004/10/12)

有酸素運動60分。流れ落ちる汗、毒抜き。

午後、休日出勤。人影まばらなオフィスで黙々。階上の編集部へ入ると熱気ムンムン、お疲れさまです。

帰宅して深夜までライブ画像の加工作業、Adobe Photoshop 7.01。

(2004/10/11)

有酸素運動60分。昨夜の台風でびっくりするほど増水した神田川、小動物たちはちゃんと避難できたのだろうか。

夕方、先日のライブ画像の処理作業。するとゲンさんから飲みのお誘い、Bar BOX。二人で地味に飲んでたら何故かユカワくんが彼女を引き連れ登場。近々彼の人生ログ『ユカワの魂』(仮称)をこのサイト上に開設することに決める。その後すみちゃんもやって来て盛り上がり、結果今日入れたばかりのボトルがほぼ空になってしまった。アホである。

深夜、電柱などに激突しながら冷たい明治通りをふらふら歩いて帰宅。

(2004/10/10)

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10/03ADMライブより。ササキヨウコさん撮影。
(2004/10/09)

おれは闇の基底で光を産み出す唯一の始源だ。例えば、目覚めかかったおれの瞬きに現れる束の間の光芒!

(2004/10/08)

闇の中にボールを投げ込むような手応えの無い日々。しかし相変わらず僕は徘徊したり跳躍したり、自身以外のものに絶えずなりたいと志向する。

(2004/10/07)

何だか忙しい。またカラダを破壊され兼ねない状況なので、慎重に一日をやり過ごす。

深夜、帰宅して滞っていたメールのお返事をタイプすること数件。途中久しぶりに旧友からテレフォン、ライブを観に行く約束をしてたことをすっかり忘れていた。すまん。あと、CD-Rオーダーを数件頂いているものの、全く作業に取り掛かれず。これまたゴメン、しばし待たれよ。

(2004/10/06)

君に足りないのは僕であり、僕に足りないのは君である。そんな科白に幻惑されたい、一雨毎に、秋である。

しかし秋という言葉がやたらと新鮮に感じられるのはそれが一年振りだから、なのだろうか。いや、収支度外視な仕事をしていたいだけさ。

(2004/10/05)

夜、懐かしい人から電話。当時画家を目指していたその人は、今でも絵を描き続けているという。

そういえば昨夜、ADMの店員氏が面白いことを言っていた。「いやぁ、何だかんだ言ったってこの世界で一番売れているアルバムはピンク・フロイドですからねぇ、うひゃひゃ」(いや、キング・クリムゾン?ひが耳だったかもしれない)。

原口統三は二十歳で完結した。埴谷雄高は八十七歳で未完のまま死んだ。「私の独語、それが同時に人類の独語となることを目指すのが「文学」であり、しからざるものは文字の連なりに過ぎない」。

(2004/10/04)

ザ・ライブ。冷たい雨降りしきる午後、VOXアンプ持ち込みを断念。機材車が欲しいなぁ…などと思いながら会場に到着し、つつがなくリハを終え皆でサンシャインシティのレストラン。僕とゲンは何故かオムライス。ユカワ君はきのこサラダ、そしてじんさんはロイヤルミルクティー。出番までの待ち時間、なすべきこともなく退屈。

で、ライブ。ギタリストのユカワ君加入効果、超絶大。3ピースだった頃、僕は歌にギターにと全く余裕が無かった。今はバッキングに乗っかって好き勝手歌えるのが嬉しい。それから今夜はフォトグラファー、ササキヨウコさんのライブ撮影もあった。納品が楽しみだ。

それにしても楽しいライブだった。終演後皆で飲みながら、独りニヤニヤ。

(2004/10/03)

夜、明日のライブに向けてのリハーサル。新メンバー、ユカワくんが加入してからというものeelさんのリハは超ハイテンション。このところ不健康続きだったじんさんも元気一杯である。

ということで皆さん、明晩池袋ADMでお会いできることを楽しみに!

(2004/10/02)

瓶に沈む澱のように、
僕の底へ静かに降りてくる黄昏。
明日もまた、虚しいに決まっている。

(2004/10/01)

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