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蒸し返す草いきれの中、有酸素運動60分。猫の首にひもをつけて散歩させているおじさんを目撃。

無性に夏気分を満喫したくなって、海に行こうと歩き出す。だけどふと新宿付近で立ち止まった、独りで海に行こうなんて虚しすぎるじゃないか。すると何故かこれまた無性に新しい音が聴きたくなってタワーレコードへ。あれやこれやと試聴しまくり、KEANE、havenなどのアルバムを購入。Paul Wellerの新譜はとても良かった。

その足で新宿三丁目、Bar BOX。先ずはBASSを2本。ビールはダーク・エールに限るな。次にARDBEG。ウィスキーはアイラ・モルトに限るな。そして深夜まで地味に飲んでこの夜に未練がましく冷凍AQUABITを約3ショット飲んで、電柱などに激突しながら明治通りを歩いて帰宅。

(2004/07/31)

恋、乞い、木枯れて。

街往く女性達が皆、美しい熱帯魚のように見える。あぁ俺も一緒に泳ぎたい。

それにしても今年の夏は長いな。そろそろ秋かな、なんて思ってカレンダーを見るとまだ7月じゃないか。

(2004/07/30)

美しい詩さえ単なる記号の羅列に見えてくる。

(2004/07/29)

そう、心揺さぶられる創造が同時に僕らの共通認識となる程の何ものかでなければ、それは僕たちを未来へと牽引する力にはなり得ないのだ。

自己紛失。或いはアイデンティティー泥棒の被害者。

(2004/07/28)

なぜ僕は独りなのか。やがて僕独りが唯一物に見えてくる。そう、誰もが千里眼なのに僕は闇の中にいる。誰もが鋭い嗅覚を備えているのに僕は混乱の中にいる。しかしそれは知覚が錯覚しているに過ぎない、重々無尽な錯覚だ。

作家の中島らも氏、「今夜、すべてのバー」で自殺。

(2004/07/27)

最新型の僕が今宵深刻顔で向かい合っているのは、バーカウンターの上に置かれた重厚な琥珀色のグラスとアーニー・ディフランコのアコースティックライブ盤である。そしてふと想いを馳せる遠い闇の無辺な空間の様相は、僕の頭蓋の暗い奥底でぼんやりと繰り広げられる果てしなき妄想の宇宙図とでもいうべきものだ。

帰り道は早稲田通り、ザ・ミラクルマンの戸松孔史氏に邂逅。

(2004/07/26)

近々セッション予定のギタリスト、Y君のためにeel音源CD-Rを作成。あわよくば次回ライブにゲスト出演してもらおうという腹心。いや、ここしばらく僕独りでギター弾きながら歌うのがちょっと辛くなってきたんだよ。曲によっては、なんだけどさ。

それにしても情けない週末だった。

(2004/07/25)

創造は情熱だ。そんな具合に僕は創造する。しかし目に見えているのは情熱が僕を破滅させること。

(2004/07/24)

暑さで目覚める不快感。おまけに起床予定時刻より二時間も早い。仕方ないので洗濯、掃除を一通り、ギターの弦まで張り替えてから出社する。

しかしこうも暑いと何もする気になれないな。夕刻、いつもより早めに退社して新宿通り沿いのカフェでビール。やがて木炭で描いたデッサンのように輪郭がぼやけた夏の思い出が次々と、脳裏に現れては消えていく。確かに見ながら考えることは出来ない、見終わらなければ考えられない…なんて郷愁に耽りながらもう一杯。

(2004/07/23)

僕はもう現実と対峙することができない。目を凝らせば幻覚を見、耳を澄ませば幻聴を聴く。「ここではないどこか」を想いすぎたせいだろうか。

しかし深い闇の中に意識していれば、いずれ不安の中にも覚醒するだろう。それは例えば映画の、時間的横軸に流されない、絶えず前方へ向かって変転するメカニクスである。

(2004/07/22)

きらめき照応するエメラルド・グリーンの海原。そして光の微粒や渦動さえも受け容れない、深い深い海の底。

学生の頃、南池袋のACTで観たエリック・ロメールの『緑の光線』(1984)は、今でも個人的夏の風物詩。あと、水道橋のアテネ・フランセで観たヴィム・ヴェンダースの『Summer In The City』(1970)とかね。サウンドトラックはゼム&ヴァン・モリソン!おおぅモリソンといえばジム・モリソン!超熱帯夜にHard Liquor飲みながら聴きたくなるのは間違いなくThe Doorsの『Riders On The Storm』(1971)じゃない?

(2004/07/21)

未だに僕にはセンチメンタルな趣味があって、今宵もまた「表現とは何だ?」などと取留めもない空想に全力を挙げたりなんかして、とても疲れる。

いやいやその実、言葉で考えることに甚だ疑問を感じているのであって。ほんとは音楽主導で無言の旅に出たいんだよ。

(2004/07/20)

僕にまとわり付いて離れようとしない抽象的な哀しみ。それはつまりエゴイズムと自惚れがこびりついた暗礁であり、永遠に蝶番が外された蒙昧の罠なのだ。しかしとても奇妙なことに、それは僕の創造の動機なのでもあった。九頭蛇や牛頭人身獣だらけの混沌とした肺病病みなこの世界にあって、それは着実に僕を脈打たせる懐疑と絶望のメカニクスを司っているのだ。

そういえばついさっき風が物憂い調子で流れ去っていった時、僕は御し難い不安を覚え、慌てて光の方角を確認しようとした。そして不意に思った、希望と苦悩は両立し得ないのではないかと。どんなに苦悩しても希望の方が一回り大きく存在し、その関係は常に不変なのではないかと。

040719
18時頃、表参道ANNIVERSAIRE CAFEにて。

(2004/07/19)

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(2004/07/18)

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(2004/07/17)

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(2004/07/16)

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(2004/07/15)

暫くの間、休筆します。

(2004/07/14)

ザ・ライブ。途中弦が切れてしまうトラブルに見舞われたものの(僕の記憶では学生の頃以来)、とてもリラックスしてライブできた。それから新曲『Sweet Soul Solitude』の評判が思いの外良くて、とても嬉しかった。

今宵足を運んで下さった皆様方、ココロのソコから感謝します!

(2004/07/13)




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(2004/07/12)

夕刻、渋谷のスタジオでバンドリハーサル。個人的課題多し。だけどもう時間が無いのでライブ当日にそれらを詰めてリハで確認して、ということで切り抜けるしかないな。

終了後、ゲンと二人で新宿三丁目、Bar BOX。eelに若手ギタリスト導入計画、勝手に候補数名。あとはARDBEG飲んでAquavit飲んで音楽、映画話で盛り上がって『ベオジャルミンの凶鳴』を大音量で聴いてふらふらになって今日の日はさよおなら。

・・・ということで13日火曜日、久しぶりのライブです。皆さん、是非!詳細はNews&Infoコーナーへ。

(2004/07/11)

有酸素運動60分。途中険しい陽射しと暑さに何度も行く手を阻まれる。

近所のスタジオで昨夜完成させた歌詞をギター片手に歌ってみる。そして歌に合わせて随所で言葉のシェイプを再調整、これがとっても難しい。しかしもう時間が無いのだ、うぅ…

(2004/07/10)

新曲の歌詞見直し作業。ライブではどうせ爆音に埋もれて言葉なんか聞こえっこないんだけど、書き始めるとつい夢中になって推敲を繰り返してしまう性なのであって。しかしもう時間が無いので一旦完成ということにしてプリントアウト、地下鉄車内で読み返しながら「あっ」てな感じで訂正を加え始めたりなんかして、もう埒が明かない。

巷でウワサのギャルトリオ、6中Clubよりジョイントライブのお誘いを受ける。創作の夏はまだまだ続きそうだ。

(2004/07/09)

Sweet Soul Solitude (a series of tomorrow)

おれは起きたまま夢を見て
憂鬱を勇気と書き殴るマシンガン
絶望の撃鉄が切り裂いて
自爆するテロリストが潮騒を聞く

雨に濡れた
にじむ光と
黒い花束
胸に傾く

(2004/07/08)

Sweet Soul Solitude (a series of yesterday)

脈打つ言葉に悲しみは癒されて
調律された時間がはみだしていく
やがて現れる未来は不確かな亡霊
だけど終わりは着実にやってくるんだ

薔薇のように
夜のとげが刺した
毒のように
しびれる孤独

(2004/07/07)

Sweet Soul Solitude (New Song)

無機的なアナウンスが言葉を投げ出して
モノクロームの空から映画は始まった
ランチタイムは一体誰の演出なのか
白いテーブルに果てしなく広がる荒野

雨に濡れた
にじむ光が
黒い花束
胸に傾いた

(2004/07/06)

幼い頃からヒロシマ、ナガサキを語り聞かされてきたということもあってか、昨今話題の憲法改正に断固反対!じゃ、核武装した近隣諸国から攻め込まれたらどうするんだ、って?いや、世界世論を後ろ盾にできるような社会を築けば良いだけさ。おおぅ、だらしなく太った拝金主義者どもめ!偽善者、偽悪者、いずれにせよお前らデブは体脂肪率がアップするに比例して想像力、創造力、そして判断力が鈍るということに気付くべきだ。

(2004/07/05)

有酸素運動60分。流れ落ちる汗、毒抜き。

夕刻、バンドリハーサル。何曲か演りながら次回ライブのセットリストを決める、今まさに旬な曲をセレクトすることに専心しながら。新曲は妙な曲、しかしアングラ的名曲の予感。あとは僕次第、来週はアルコール絶ちして個人的課題をひとつひとつ解決しようと思う。

終了後、ゲン、すみちゃんと飲む。芸術について。語り合ううち、すみちゃんの名言「理解されるということは怖い」。

(2004/07/04)

有酸素運動60分。神田川遊歩道はその殆どが木陰道、陽射しは結構凌げるけれど、流れ落ちる汗は相変わらず。水面をすいすい泳ぐ小動物たち、見るからに気持ちよさそうだ。

午後、部屋の窓という窓を開け放って作詞作業。吹き抜ける夏の風が心地良い。で、夕方まで粘って何とか書き上げ、ギター抱えて近所のスタジオへ。繰り返し歌いながら引き続き細部を調整する。うーん、もう少し時間が必要だな。

(2004/07/03)

歌うのを止めた。いや、ここしばらく新曲のヴォーカルをどうしようかと悩んでいたのだが、ついさっき閃いた、モノローグにしようと。ということで明日はひねもす作詞デー。っつうか然るべき着火点を見出せたのかい、ダイスケくんよ。

今夜のBGM...Jim Morrison Music by The Doors『An American Prayer』

(2004/07/02)




食卓の荒野/静謐な歯ぎしり/いのちの風韻


(2004/07/01)

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