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一日で二日分の業務をこなす。午前零時過ぎ、ようやく完了。疲れ切った身体をずるずる引きずり会社を後にする。

タクシーは静まり返った幻想都市をひた走る。やがて黒夜のしじまが僕の孤独を止揚する。そしてそれに凶鳴する僕の命脈、舞い上がれひび割れた想像図。やはり独りで抗えないからといって手を取り合うのは卑怯である。

(2003/10/31)

たまにはバンドの近況など。

ロックバンドeelは来月からリハーサル再開、中旬にREC第二弾、そして12月には久しぶりのライブを予定している。僕はそれに向けて少しずつ準備を進めているという 昨今なのだが、曲作りは相変わらずなのでまぁ良いとして、今夜はハードディスク・レコーディングのことなどを考えたりしている。

先ず、Power Book G4のメモリをもう少し増設しよう。ハードディスクはHitachiの7200rpm(つまり速い)に換装済なので問題無し。あと、今回のRECはMac OSX(10.2.8)とDigital Performer4.1を使うことに決めた。PBはDual Boot環境、不具合があればすぐさま0S9から起動できるので安心だ。(つづく)

(2003/10/30)

街角を歩く僕の口元にはひっそりとした飢えがあった
そして足下から食い散らかされた肉片が紙きれの如く舞い上がっていった
きっと風が乾いた喉笛を鳴らしながら吹き抜けていったのだ

(2003/10/29)

・オルフェ
・ミニヨン
・死ぬまでにしたい10のこと
・私は「鬱依存症」の女
・KILL BILL
・Mac OSX "Panther"
・Les Paul Gold Top w/VOX AC15
・面影橋⇔江戸川橋
・LAGAVULLIN16年
・ビタミンE、B1、B2、B6、B12

(2003/10/28)

青と赤と。静脈と動脈と。空のうめきと、海のうねりと、生活という名の閉曲線。

(2003/10/27)

モーレツ宿酔中毒。終日、殆ど何も手に付かず。

「以上!」とばかりに、陽はそそくさと落ちていく。秋の陽はつるべ落し、とは能く言ったものだ。そして僕はきしむアタマをこらえながら憂愁に閉ざされた新宿東口の雑踏を縫い歩く。振り返ると、西口ビルヂングの合間に優柔なる光一条、名残惜しげに伸びていた。

(2003/10/26)

有酸素運動60分。逆立ちして餌を探す神田川の鴨さんたち。

午後、近所のスタジオで作曲作業。あともう一息、ってとこかな、僕の中での完成に至るまでには。

夜、久しぶりに池袋FFR。今宵は僕の音楽仲間、川崎"ジャイアン"貴志氏が参加するフォルクローレ、バーライブ。ガットギターは勿論、ハープ、フルートなんかも登場し、その憂い溢れる、だけどとっても豊かなサウンドにしばしうっとり。そしてラストステージで川崎氏登場、氏のスイートヴォイスと六弦ベースが店内を盛り上げる。僕は当然の如く飲み過ぎてしまい、深夜店を出て以降の記憶を失った。同じく泥酔していたゲンは無事帰宅できたのだろうか。

(2003/10/25)

夜。しんと冷たく静もった僕の部屋。不意に彼方から時の葬送行進曲、最新型の僕が逝く。

(2003/10/24)

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狂人…その緻密に分類された精神!

(2003/10/23)

僕が愛して止まないアイラ・モルト、LAGAVULLIN16年が市場から姿を消そうとしている。これはタイヘンだ、なんとかしなければ・・・といっても供給自体がストップされている模様なのでどうしようも無い。代わりに最近出回っている12年ものは近所の酒屋価格8000円前後、こんな高い酒飲めるかよ。

ウイスキーを飲む。それは僕の毛細血管をゆっくり旅しながら、同時に失われた時を遡上していく。やがて覚醒に辿り着く頃、僕は絶対疑い得ない自分の存在と、その確実性を明晰、判明にすることができる。(このあたりをタイプしてたら猛烈な睡魔に襲われた。おやすみなさい・・・)

(2003/10/22)

はた、はた、はた、と、枯れ葉の落ちる音がする。
気温と体温の温度差が、時の墓碑を刻み込む。
戸山公園の子猫たち、今宵どこで眠るのだろう。

(2003/10/21)

僕の言葉はどこに消えていくのだろう
明かり乏しき言葉の隙間を吹き抜ける
風の音はあなたの耳に届くだろうか

(2003/10/20)

有酸素運動60分。水面をすいすい掻き分ける、神田川の鴨さんたち。

午後、近所のスタジオで作曲作業。イメージを実音で拾う。目下三曲進行中。

夜、新宿三丁目BarBox。イエローボイスで愚痴めく女、それさえも酒の肴である。

(2003/10/19)

午後、都電に乗り込み東池袋、アートスペース・サンライズホール。Poetry Reading Live 03を観る。以下、フライヤーより転載。(敬称略)

出演 高橋和彦/夏目ゆき/山口浩子/大平みどり/海埜今日子/野村喜和夫/ヤリタミサコとそのフレンズ(宮入恭平/菊地肇/テイラー・ミニヨン)/辻元佳史/和合亮一

ゲスト 伊武トーマ/城戸朱理

中でも山口浩子さん、そして野村喜和夫さんと菊地肇さんのコラボが印象に残った。山口さんは予め録音されたリーディングと音楽に合わせてダンスするというスタイル。彼女の言葉のセレクション、そしてその紡ぎ方がとっても僕好みだ。「血の混じった卵の黄身みたいな月が…」とかね。今度はリーディングのみで是非聴きたいなぁ。あと、活字で印刷された作品は手に入らないのだろうか?調べてみよう。

そして野村喜和夫さん。菊地肇さんの生ドラムをバッキングに鬼気迫るリーディング。鳥肌が立つ程に興奮した、早速詩集を探さなければ。更に特筆すべきは菊地さんの絶妙なドラミング。恐らく詩のコピーを目で追いながら、しかも耳に入る音韻に俊敏に呼応しつつ叩いていたのだと思う。詩人同士だからこそ成せるスリリングなアンサンブル。それにしてもリーディングとドラムとの相性の良さには今更ながらめちゃくちゃ驚いた。

終演後、すっかり日が落ち込んだ冷たい路頭へ。熱く火照った血液がどくどく流れる音を聞く。

(2003/10/18)

街角でビニールシートに銀杏を敷き詰め売っているおじさんに遭遇。ああ、もうそんな季節なんだな。

枯れた月にほんのり煙る夜の小景、僕の肌は敏感に湿度を読み取った。コンクリイトの階段を降りてギネスを1パイント、しかしそれがいつもより苦く感じるのは断絶と空白のヴィジョンに倦みはじめたせいなのかもしれない。

重たい扉を開け、表へ。賑わう週末の街角にあって僕はただの点在物にすぎない。そして再び激しい喉の渇きを覚え始める。

(2003/10/17)

断絶と空白のヴィジョン。

(2003/10/16)

地下鉄車内で目にした森永チョコレートDARSのポスター。その色調、レイアウトの美しさ、「私の恋、甘い口どけ」。結果一駅乗り過ごしてしまう。

(2003/10/15)

最終バスが通過する。皎々とした車内には誰もいない。そしてはたとテールランプは遠のいていく。

(2003/10/14)

ホルモンの分泌バランス、かなり良化した模様。

夏に逆戻りしてしまったかのような蒸し暑い午後、窓という窓を開け放って作曲作業。Aメロいくつか、しかしどいつもこいつも使えない・・・なんて考えてたら急激に空の明度が落ち、激しい雨が降り出した。難航する作曲作業とも相まって、どーんと気分が塞ぎ込む。

雨は小一時間でやんだ。そしてまるでネガがポジに反転したかの如き爽やかな秋空。そしてそれに吸い込まれるように表へ、散歩活動に切り替える。歩き始めて間もなく、高田馬場駅前あたりにて突如アタマの中で鳴り始めたメロディーライン。おおっ、取り逃がしてはなるものか!ということで細心の注意を払いながら反復反芻、とにかく何かに録音しなければ・・・そうだ、携帯の留守電だ、すかさず電話ボックスへ駆け込み、受話器をマイク代わりに大声でそのメロディを収録、周囲の視線など構うものか。

うわーいうわーい、曲ができた!ということでほっと一息Bar Box。19歳の頃に買ったSuzanne Vegaの1stアナログ盤をマスターT氏にプレゼント。そしてそれを聴きながらLAGAVULLIN。その恐ろしく繊細な声とサウンド、何度聴いても胸締め付けられるな。

ひとしきり飲んで店を出る。そしていつも通り明治通りを歩いて帰宅、産まれたばかりのメロディーラインを口ずさみながら。

(2003/10/13)

夕闇迫る頃、ようやくベッドを抜け出した。数時間ぼーっとした後、ふらふら歩いて新宿三丁目、Lovers Rock Cafe。Helloさんのバーライブ。ミュージシャンたちの奏熱に、僕はまたもや飲まされちまった。で、深夜の明治通りをタテ看などに足を取られながら歩いて帰宅。

(2003/10/12)

過労でダウン、めまいが止まらない。よって終日引き籠もり。

(2003/10/11)

働きずくめな一日。深夜、疲労困憊でヘイ!タクシー。

市ヶ谷から神楽坂、そして早稲田へと、しんとした深夜の街をひた走る。車内はひっきりなしにタクシードライバーたちの乾いたコール&レスポンス。そして僕の頭蓋の中ではからころと響き渡る虚無、虚無、虚無。

(2003/10/10)




見果ててしまった、夢なんか。営団地下鉄東西線よ、直立せよ


(2003/10/09)




(削除)


(2003/10/08)

言葉は自分の望み通りに配列できるものだけれど、それによって形成される組み合わせのひとつひとつが他のなにものかに期待通りに対応されるものではない。それは他の言葉に置き換えられてしまうか、あるいは忘れ去られてしまうか、予め約束された真昼のオープンカフェにおける孤独、女文字、男文字、かたかんな、音階、旋律.....

(2003/10/07)

ひねもす、新曲のヒント探し。ゼロから全く新しいものを産み出すのがアーティストの仕業、しかし背後に立ちはだかる暗黒にぞっとすることしきり。かといってニヒルに辿り着くのではあまりにも安直すぎる。

(2003/10/06)

有酸素運動60分。神田川のカメさんたち、相変わらず元気一杯。そして僕は昨日の僕に大差をつけた。

午後、新曲のヒントを求めて近所のスタジオへ。しかし自主トレに終始。

夜、東西線に乗り込み船橋へ、Beg Your Pardon?のバーライブ。会場はシンガポールのリバーサイド ダイナー風、しかもちゃんとしたステージがあって、ちょっとびっくり。僕は最前列のテーブルを陣取って、しばしそのキメキメサウンドに酔いしれる。

そしてみえPさん率いる6中クラブ。なんと彼女はパンティ一張でステージに現れた。そしてそんな飛び道具に勝るとも劣らぬ強靱サウンドの嵐。度肝を抜かれる。

音と言葉とビジュアルと、はたしてどれがどうなのか?帰路につくなり混沌、混沌。というか酔っ払ってもう訳分からん。

(2003/10/05)

有酸素運動60分。ゆるりとした日射し、ひんやりした空気が心地良い。

夕刻、新宿タワレコにてリリースされたばかりのJeff Buckley「Live at Sin-e Legacy Edition」を購入。全34曲、しかもLIVE&INTERVIEW DVD付きだ。購入後すぐさま帰宅してあとはひたすらそれに聴き入っていた。素晴らしい!

(2003/10/04)

ここしばらく、猛烈に仕事が忙しい。今日などノー・ランチで夜遅くまで全力疾走だった。で、帰宅して風呂入ってブシュミルズちょっと飲んだ途端にどーんとシャッターが降りてしまう。おやすみ、孤独な自尊心で身をよろってばかりのおれ。

(2003/10/03)

うーん、なかなか創作エンジンが掛からない。取りあえずギターを抱えてみるのだが、ただの練習に終始してしまう。あぁ神よ、僕に珠玉の旋律を産ませ給え・・・なーんて神など信じていないのだが。

12月、そして来年01月ライブの件、あと11月Recの件など。とにかく曲を書かねば。

(2003/10/02)

不安な夜空に淡い三日月のシンメトリー。僕の夢想。

(2003/10/01)

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