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窓の外はハードレイン。因って自室に引き籠もる。CD数枚を聴くもつまらない、詩を書く気にさえなれず。夕刻、雨が上がったのでレッヒ河畔へ。新しい曲のことを考える。夜は眠れない、まるで人殺しをしたあとみたいに。

(2003/05/31)

ハイハットの音が聞こえるな、ってふと我に返るとそれは沸騰したやかんのフタの音だった。沈滞する日々。

(2003/05/30)

仕事帰り、南新宿ギャラリーZ。キャラリアンの憂愁、微熱する時刻。そのままBar Futakonuka。万劫歳経る巳のすがら、下は泉の深ければ。夜を籠む鳥のしたらばは、はかり知れねど泉湧く。

(2003/05/29)

「ヨシダさん、井上陽水と吉田拓郎、どっちが好きですか?」と某女史に真顔で問い掛けられた。

(2003/05/28)

あなたがいま目にしている言葉。その書体、そしてそれが印刷されている紙。同じ言葉がそういった見せ方の違いから異なるニュアンスを帯びてきたりするでしょ。じゃ、歌はどうだ?同じ歌を歌っても各々の魂値(レヴェル オブ ソウル)にその聞こえ方が左右されるよね。だからどうした、ってことではないんだけどさ。

(2003/05/27)

ああ、斬新なイメージが欲しい、新しい旋律と言葉が欲しい。僕は御座なりなポップソングを書きたい訳じゃない、音楽的チャレンジャーで、ただありたいだけだ。独房から宇宙を描いたH氏のコンクリイト、ハンカチイフ、みたいな感覚で。

・・・上手くいきますように。いやいやその実、ただ単に蚊に噛まれた皮膚感覚から音楽を奏でていたいだけ、だったりしてさ。

(2003/05/26)

有酸素運動50分、毒抜き。昨夜は26時過ぎまで独りで飲んでいた。飲んだら抜く、そしてまた飲む。しかし味が分からなくなるまで飲むのはアホである。いや、酒に対して失礼である。更に空酒など以ての外、僕は酒と肴のアンサンブルに拘る向きである。

アイレイ シングル モルトが好きだ。そのヨード香、つまり磯の香りがたまらなく好きなのだ。きっと幼少の時分、海と山に囲まれて育ったことがその要因。アイラ島の無情なまでに厳しい潮風とそれを眼孔雄高にベクトライズするウイスキー職人のソウル。うーん、しびれる。

ちょいと休日出勤の後、新宿タワレコにてCOLDPLAYの1st、2ndを購入。更にDISC UNIONに足を伸ばして黒色エレジー、ZOA、幻覚マイム、YBO2のアルバムを探すも見つからず。しょんぼりして近くのBEAMSにて新しいシャツを購入し、Lovers Rock Cafeへ。Helloのカフェライブを聴きにね。ds、b、g、p、sax&clといったバンド編成、ジャズマン達の奏熱。で、またまた飲まされちまいました。

(2003/05/25)

夕凪。陸風と海風が交替する時刻。きらめく光、紅茶みたいに染まりゆく空。たまらなく海が見たい。

(2003/05/24)

ザ・ライブ。初めての会場、しかもイベントってこともあってちょっと緊張。更に1時間の長丁場、喉が持つかどうかも心配だった。しかし蓋明けと共に大いに盛り上がり、それに乗じて僕らも悪ノリしまくりだった。終演後、主催者であるJerryfish Sustainの徳地屋氏に「あー良かった、お客さん沢山入って。ありがとう」と握手を求められる。これ、今夜一番印象に残ったシーン。

ハッピーバースディ、ダイスケくん。

(2003/05/23)

明日ライブにつき有給休暇、なので終電間際まで働きまくる。帰宅してくったくたのカラダに鞭打ってギターの弦を張り替え、冷凍テキーラ飲みながらチューニング。しかし4弦付近でダウン、ベッドに沈み込む。

(2003/05/22)

仕事帰り、バンドリハーサル。eelのリハはほんと楽しいのであって。無理せず自然に、ってのが僕らのモットーです。それは山っ気の無い、他意の加わらないさま、です。

(2003/05/21)

夢。憧れの女性が不意に現れ、僕の机の上にこちなく狂った壁掛け時計と埃臭い片目の取れたテディ・ベアを置いて立ち去っていく。そこで目が覚めたので、その後僕が何を感じたのか等は分からない。

(2003/05/20)

030523

23(金)のライブ配布用フライヤー作成。所要時間25分、いつもながらの遣っ付け仕事。ほんとはもっと懲りたいんだけどさ。Sokoさん、素材提供ありがとう。

(2003/05/19)

有酸素運動50分。子供らが水たまりで遊ぶ姿、バケツに泳ぐおたまじゃくし。ああ、もうそんな季節なんだな。っつうかこれ、都心における一場面だぜ。

何気なく「有酸素運動50分」っていつも書き記しているけれど、これには都心の街並みやそこらを散策する人々ウオッチングも含まれる。僕が好きなのは神田川から目白、雑司ヶ谷、鬼子母神、護国寺、江戸川橋界隈。緑繁茂する古式床しき街並み、まさに小津安二郎の「東京物語」そのものだ。自然を求めてわざわざ郊外に出かける必要なんてないよ。都心は意外とスローライフが楽しめる。

近所のスタジオで下稽古、いや自主トレ。あまりにも頻繁に利用しているせいか、ここのスタッフのおねいさん達、最近やたらと対応が良い。今日は40分おまけしてくれた。さらに会員証の更新料もタダだった。

表参道のいつものカフェで詩読、詩作。すると隣にいた老夫婦に声を掛けられる。「詩を読んでいるのですね?」「は、はい・・・」。いろいろ話をしていくうちに、その男性が現代詩人のY氏なんじゃないか、って思い始めた。恐る恐る聞いてみたら、図星。Y氏は以前某文芸誌の編集長を務めていたりしたのだが、今は定年退職して徒然なるままに詩を書き文芸仲間と飲んで語り合う日々なんだそう。「ヨシダくん、テキーラ飲む?」「は、はぁ・・・」「テキーラはね、蒸留酒だけど雑味がいっぱい残ってるからウマいんだよ、わはは」・・・ということで、ジマドール(シルバー)2杯もゴチになりました。

(2003/05/18)

新宿駅南口の改札を抜けると、なんかかっこいいサウンドが聞こえてくる。どうやら路上ライブをやってるらしい。僕はその音源を辿り、辿り着いた人だかりでしばらくそれに聴き入っていた。すると警察官2名がやってきて、何と無理矢理演奏を中止させたのだ。しかしそれに抗う者など誰もいなかった。

鈍色の空はやがてネオンに照らされ華やかな色彩を帯びる。過去何度も目にしたこの光景は、幾度と無く僕の孤独に火を点けた。そして僕はその名付け難いが僕の周囲に確かに在る、或る感じを自在にシェイプさせながらマーブルチョコレートな夜を横切っていく。そして左折し螺旋階段を一気に上り詰めた所でアイラ・シングル・モルトをオーダー。鬱無為た時を毒殺するために、そして何より右脳の覚醒を促すために、だ。

新宿三丁目、Bar BOX。GUINESS&LAGAVULIN。「21世紀の精神異常者」が大音量で流れる。僕はイメージで思考し始める。

24時、酩酊。明治通りをふらふら北上しながら口にした、「孤独は人のふるさとなり」。

(2003/05/17)

ああ宿酔。朦朧とした意識の中で労働。

夜、カイシャ抜け出し四谷フォーバレー、村守水分バンド(水分vo+g/峰カヨコ嬢key/丸尾一平g/ゲンb/ジンd)のライブ。店に入るとスタッフに「あれ、ヨシダさん今日ライブでしたっけ?」などと言われる。そういえば客としてここに来るのは初めてかもね。で、最前列でビール飲みながら拝聴。アンプラグドライブな雰囲気がとっても心地よい。しかし水分、最近やけに洒落てきたなぁ。

ライブ終演直後に携帯が鳴り、カイシャに呼び戻される。はぁ。

【お知らせ】
ゲンの日記、CGI Script Errorが出てるけど、そのうち復旧されると思います。

(2003/05/16)

夜、ひっくり返ったデスクをそのままに三茶へ、Beg Your Pardon?のライブ。ハートランド飲みながら開演を待ってたら、ゲンもやってきた。

で、ライブ開始。いつものバー・サウンドだ。G&Vの丸尾氏、B&Vのカワサキ氏による軽快トークも冴え渡る。いやぁ、素晴らしきエンターテイナー。僕はまたまた飲まされる。

終演後、そのままメンバーを交えて飲み続ける。酔っ払ってすっかり忘れてしまったのだが、なんかすごく盛り上がっていたような記憶。26時頃、カワサキ氏と共にぐでんぐでんでタクシーに乗り込み帰宅。

(2003/05/15)

仕事は繁忙を極め、無意味な疲労ばかりが肩に積もる。あとはビール飲んであくびして寝るだけさ。だけどイメージで思考する時間が恋しいな。とまれ「詩を作るより田を作れ」な日々。

(2003/05/14)

孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安孤独不安

・・・しかし特定の対象への恐怖、ではないのだ、僕の場合。

(2003/05/13)

メモランダム。

おん‐かい【音階、スケール】
音楽に用いる個々の音を高さの順に並べたもの。ふつうは主音とそのオクターブ上との間に一定の秩序により配列する。楽曲を組織する根底で、日本音楽は五音音階、西洋音楽は七音音階を基礎とし、前者には律旋・呂旋などの別、後者には長音階・短音階などの別がある。

・・・要はアンサンブルとか詩とかって、スケールを難無くジャンプしてしまうので困っちゃうよ、ってことね。

(2003/05/12)

幻響の波間にもがきながら目覚める。貼り付く喉、兎にも角にも真水が欲しい。

我に帰り脳天からずどんと喰らった鬱一発。うー、ひねもすGroomy Blue。

(2003/05/11)

ローズ指板のテレキャスターを求めて、久しぶりに楽器屋数軒をはしご。何本か試奏してみたのだが、テレキャスターって音ががシャキーンって抜ける感じがいいんだよな。なかでもFender Telecaster "Bowling Ball"1983製が良かった。ブリッジの駒は6つ、弦はボディ裏ではなくエンドピン側から通す仕様、そして何よりとっても軽い(材は不明)。手に取って試奏してはみたものの、やはり高嶺の花だよなぁ。

Telecaster
Fender Telecaster "Bowling Ball Paint"\298,000ナリ。

夜、池袋FFR。HELLOのバーライブを聴きにね。ジャズマン達の奏熱。それをびりびり皮膚に感じながら、かぱかぱ飲んだ。いや、飲まされた。で24時頃、コンクリート塀などに激突しながら歩いて帰宅。

(2003/05/10)

朝早くから夜遅くまで、働きずくめの一日。くったくたで帰宅するとMy Mother、SeikoからTEL。現今SARSが大流行してる台湾に留学中の妹のことを彼女は大層心配している。マスクを買って送ってやろうとする親心、しかしそれはもっぱら超入手困難な代物となってしまってるんだそう。心配、これまたボトムレス。

(2003/05/09)

もしもし孤独に僕ら人類ががしっと対峙できていたならば、この世界は平穏無事に治まっていたはずだ。ファミリー幻想に背を向けた、先哲達のボトムレスな孤独に想いを馳せるにつけ。

(2003/05/08)

◇目下ばりばり使用中のギターアンプ(VOX AC15)をフェンダーアンプばりの深く深くリバーブする仕様に改造したい。

◇テレキャスターを新規購入、じゃなくって、今まさにここにあるGibson LesPaul GoldTop W/ソープバーPUをセミ・ホローボディに改造したい。

(2003/05/07)

ジェリー・ビーンズの雨を避け、
初めて入ったこのバーに、
孤独が凛といますがり。
ブラディ・マリィをオーダーし、
くしゃくしゃレシート眺めてる。
時刻と名前と金額が
刻印されたその紙は、
「ぽい」と捨てられそびれたな。
ふとバーテンが
朱色のそれを差し出して、
檸檬を搾ると橙色に変化した。
あとは四の五の言わずに飲むだけさ、
ああ今日も僕は酸化する。

(2003/05/06)

午前、有酸素運動50分。毒抜き。

午後、詩誌数冊をカバンに詰め込み都バスに乗り込む。表参道で降車、ANNIVERSAIRE CAFE。GUINESS飲みながら乱読、ジャズピアノ&トランペットの生演奏付き。Tシャツ姿で初夏気分を満喫しながら、だったんだけど、「なんか寒くなってきたなぁ」ってふと我に返るとあれあれ、すっかり日が暮れていた。

帰り道、空の西に眠た気な三日月の姿。

(2003/05/05)

終日、ジェフ・バックリィばかり聴いていた。自分でもおかしいんじゃないの?って思うんだけど、他に聴きたい音が無い。

whiteboy Sweetheart Grace Sin-e

相変わらずこの4枚を繰り返し聴く日々。
(2003/05/04)

有酸素運動50分。夏の匂いぷんぷん、目白通り。

夜、久しぶりに一筋縄では行かないベーシスト、かなまるくんと池袋FFR。超ストイックな佇まいのJazz/Blues Band、QuickSandのバーライブ。LAGAVULINの樽出し飲みながらじっくり聴く。しばらくしてBYP?のギタリスト丸尾氏、東京ボブ・ディラン氏御来店。皆その激渋サウンドにしびれていた模様。で、僕は案の定泥酔。

(2003/05/03)

仕事帰り、疲労困憊状態で新宿三丁目、Bar BOX。BASS&LAGAVULIN。アメリカのバンドThe White Stripesの「De Stijl」「ELEPHANT」が良かった。明日CD買いに行こう。

帰宅してNews&Infoコーナーを更新。

(2003/05/02)

ひねもす、感情の雨漏り。その修復作業、よもすがら。

(2003/05/01)

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