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幻想的夜桜を尻目に靖国通りを酔っ払ってふらふら西進していたことしか覚えていないのだが。

(2003/03/31)

有酸素運動50分。神田川にしなだれる桜並木、その陽気にうかれ出る都市の人民。

夜、バンドリハーサル。「風呂が壊れた」と深刻顔のゲン氏、今宵はジン氏宅の風呂を借りることになった模様。ワタクシはといえばまたしても新たな課題が諸々露呈され、来週も引き続き創作に専心することに。

帰宅して昼間仕込んでおいた冷凍テキーラ、今年初。そもそも政治なんてこの瞬間生きている人間にしか関心が無いのであって、それが芸術家や哲学者の思想と相容れぬものであることはアタリマエなんだな。

だらしなく太ったブタどもが今日も飼料を奪い合う。

(2003/03/30)

ダーク・グレイな空、
スキャンダラスな時刻。
月を描く螺旋の思い、
夜を彩り始める頃に。

(2003/03/29)

仕事帰り、表参道ANNIVERSAIRE CAFEのオープンテラスで作詞。さすがに夜はまだまだ寒いな。しかしラストオーダーまで粘る。楽しげな喧噪をBGMに、独り黙々と言葉を探し、紡いでいく。都市は独り彷徨うためにあり、月は誰かと共有できなきゃ揺れるより外なし。

深夜帰宅、南向きの窓を開けると桜が3分咲き。

(2003/03/28)




脈打つ時間。月のトレモロ。


(2003/03/27)

仕事帰り、表参道ANNIVERSAIRE CAFEのオープンテラスにて作詞。さわやかな果汁を注ぐ時つ風。御粗末。いやはや、実は果汁なんかじゃなくてギネス2杯で2時間粘って新曲「アイデンティティー泥棒」のワンコーラス分を何となく書き上げる。あぁ、やっとこさ創作モード到来。

(2003/03/26)

俳優の古尾谷雅人氏自殺。昨夜に引き続きアサヒドットコムの記事を無断転載。

・・・25日午後6時20分ごろ、東京都文京区目白台2丁目のマンション自室で、俳優の古尾谷雅人(ふるおや・まさと、本名・古尾谷康雅)さん(45)が死亡しているのを家族が見つけ、110番通報した。首をつっており、警視庁は自殺とみている。大塚署の調べでは古尾谷さんは、家具に一端をくくりつけた帯のようなひもで首をつり、ベッドの上でひざをついていた。遺書などは見つかっていないという。古尾谷さんは川崎市出身。高校卒業後に劇団「ひまわり」に入った。77年に日活ロマンポルノ「女教師」で映画デビュー。「ヒポクラテスたち」で、医学生役を好演して俳優としての地位を固めた。その後は「スローなブギにしてくれ」「月はどっちに出ている」「マークスの山」などにも出演。テレビドラマ「金田一少年の事件簿」「永遠の仔」などでも存在感のある脇役を演じて活躍した。

僕は自殺を否定しないし肯定もしない。だけど二進も三進もいかなくなったら自殺しちゃえばいいや、なんていつも脳裏の三丁目あたりで思ってたりもする。だってその位の気概がなきゃ生きてられんだろ。

彼はきっと振れそびれただけさ。

(2003/03/25)

詩人的俳優の天本英世氏死去。以下アサヒドットコムの記事を無断転載。

・・・天本英世さん(あまもと・ひでよ=俳優)は23日、急性肺炎で死去、77歳。通夜は24日午後7時、葬儀は25日正午から北九州市若松区白山1-9-50のカトリック若松教会で。喪主は姉の久野鈴さん。自宅は公表していない。1926年同市生まれ。東京大法学部を中退して俳優座同人会に入る。のち劇団四季などを経てフリーに。「ファンタスティックス」「山吹」などの舞台や、映画「二十四の瞳」「大誘拐」に出演。テレビ「仮面ライダー」の死神博士役で子供の人気も得た。スペイン通としても有名で、スペイン語と日本語でロルカの詩を朗読した。著書に「スペイン巡礼」など。

数年前、山手線の車中で彼を間近にしたことがある。長身で痩せぎす、そこに黙としてあるだけで世界を語り尽くしてしまう程の存在感。学生の頃、「天本英世研究会をつくろうよ」って触れ回ったんだけど、「あぁ、死神博士ねー」と嘲笑されるばかりだった。彼は生涯独身を貫いたそうである。その克己的アティテュードに合掌。

(2003/03/24)

久しぶりにCDショップへ。The cardigans"Long Gone Before Daylight" minuteman"resigned to life"などを購入。以前Bar BOXのT氏に「これいーよ」と聴かせて貰ったものばかり。やはり一度聴いて気に入ったものだけに、ハズレ感が無い。僕は酔いながらも気になるサウンドを耳にすると即座にメモするよう心掛けている(翌日すっかり忘れてしまうこと必至なので)のだが、未購入アイテムがまだまだあるなぁ。それは兎も角ここ数年、英国、北欧諸国のダーク&ウォームサウンドがお気に入り。酒もギネスやバス(英国産)、アイラ(アイルランド、アイラ島産)ばかり飲んでるし。アメリカの音楽や酒からは随分遠のいてしまった。唯一引きずっているのはベルボトムの裾だけか。

ところで最近の新譜は「コピーコントロールCD」なる仕様のものが多いけれど、それがCD-RやHDにコピー出来ないものであることは理解できるのだが、肝心の再生がWindowsのみとは全く以て腹立たしい限りだ。他のOS使ってる人はどうすりゃいいんだ?

夜、バンドリハーサル。個人的課題が次から次へと露呈される。で、来週はストイックに創作作業に専念することに決定。

帰宅して母より親父さん入院、の報。

(2003/03/23)

有酸素運動50分。籠め渡るダーク・グレイな空。

近所のスタジオで独りリハ。新曲の細部を調整する。

2丁目のFreshness Burgerのテラスで作詞。しかし2行しか書けず。おまけにちょっと席を外してる間に足下のストーブの火を消されてしまい、猛烈に寒い。で店員と一悶着、「雨に濡れるとストーブが壊れる」んだってさ。仕方なく作業断念して3丁目Bar BOX。LAGAVULIN。カーディガンズの新譜がめちゃくちゃ良かった。

24時、冷たい雨に濡れそぼる明治ストリートを泣きそうになりながらとぼとぼ北上。

(2003/03/22)

散々使い倒してきたiMacをゲンに譲り渡すことにしたので、一旦HD初期化してセットアップ。そして夕方、彼が引き取りにやってくる。「めんどくさいからタクシーに乗ろう」ということになりiMac抱えて一路彼の暮らす代田へ。

起動確認と簡単な取扱説明をした後、環七沿いの源寿司。昭和40年代風の狭い店内、風情があっていい感じ。途中からYさんがやってきて、さながらプチ宴会の様相。

深夜、すし詰め&アルコールの匂い充満状態の山手線で帰宅。

(2003/03/21)

アメリカもイラクもそうだけど、この場に及んで「神の御加護が云々」なんて言ってること自体がだめなんだ。何度も言うけど、今こそ哲学あるフランス、ドイツ、ロシア、中国の発言に注視せよ。そもそもアメリカやイラクに詩人など居ないのだから。

(2003/03/20)







(2003/03/19)

開戦前夜。地球世論、国連に背を向けたアメリカ政府は我々人類が苦悩に苦悩を重ねて手に入れた自由、民主、正義を蹂躙しようとしている。万国の詩人達よ、今こそ金木犀の花となれ。

LICENSE TO KILL Bob Dylan
殺しのライセンス ザ・ブルーハーツ
火の秋の物語 吉本隆明
政治をめぐる断想 埴谷雄高

(2003/03/18)




狂いそびれた夜を喰らえ。


(2003/03/17)

有酸素運動50分。朗らかな春の陽気、至る所に散歩者達の姿。そういえば数日前、神田川を遡上するボラの大群のことが話題になっていたけれど、確かにそこは川底まで丸見えだ。意外に都心の自然環境は年々浄化されているような気がする。

夕刻、晴天の霹靂の如くに冷たい雨。そんな中、近所のスーパーで食糧品を調達。店内は恐ろしく活気に満ち溢れている。春野菜などチョイスして酒屋へ移動、モルトとビールを購入。店頭の白熱電球とダークグレーな空とのコントラストに胸締め付けられる。しかし雨に濡れそぼるたそがれ時の街並みは風情があって良いな。

夜、久しぶりのバンドリハーサル。新しい曲、新しいアンサンブルを創る作業はほんと楽しい。バンドに持ってくるまでは散々逡巡したんだけどさ。

(2003/03/16)

曲を創らねば、と思って近所のスタジオの扉に手を掛けたところでゲンからTEL。何でも、以前eelライブによく来てくれていた早大6年生のA君がこの春目出度く卒業&京都勤務が決まったとのことで彼曰く「いまわのきわを見届けてやって欲しい」(笑)。なのでちょっとだけギター弾いたり歌ったりしてから送別会会場であるところの高田馬場、ガーリック・チップス(超久しぶり)へ。数年前ゲンが入れっぱなしにしてたテキーラを飲む、しかし激マズでとても飲めたもんじゃない。一度開栓するとダメみたいだね、酒にも賞味期限があるということか。

世間的には別れと出会いの季節なんだな。A君、今まで応援サンキュー。いつかまたライブ観に来て欲しいです。頑張ってね。

(2003/03/15)

夕刻、珍しく数カ所から飲みのお誘い。しかし仕事ドタバタ、断腸の思いでお断りする。

深夜、ぼろ雑巾と化して帰宅。ビール飲んでモルトちょっと飲んでバタンキュー。なんか猛烈に虚しくなる。僕はぶきっちょで遊び下手、更にすっかり性フェロモン欠落男。代わりに警報フェロモン増幅中、昆虫じゃないんだからさ、おい。

(2003/03/14)

ここ数日、ダメな人状態。何もやる気がしない、ギターさえ抱える気がしない。ただ疲労のほこりが体中にまとわりついて徐々に石灰化するばかり。で、病むを得ずウイスキーなど飲んでそれを剥離させながらこのテキストをゆっくりタイプし始める。

しかし酔っ払ってタイプすると道を踏み外すこと数多。昨夜入力したテキストなどまさにその典型、一旦アップロードしたものの今朝目覚めて読み返しながら嘔吐、即刻削除。

我々人類は目的→統一→真理→虚無→目的・・・を繰り返し生きてるだけなんだな。それを再認識した一日。

(2003/03/13)




削除


(2003/03/12)

アメリカ政府の愚挙を決して許すまい。アメリカ的正義=地球的正義でないのは現今歴然。デモクラシーとキャピタリズムが蜜月するにつれ、言葉と意味は不倫の振幅を波紋する。そこでコスモポリタン達は共通言語を模索するが、アメリカ政府は形振り構わずアメリカ語で迫る。今こそ哲学あるヨーロッパ諸国の箴言に耳を傾けよ、そもそもアメリカに詩人などいないのだから。

【追記】以前ここに記したけれど、僕は右翼でも左翼でもなく、地球市民主義者である。国家や民族や宗教といっただらしなく馴れ合った枠組に依存しない、ひりひりとした個人主義者たちにこっそりエールを送りたいだけなのだ。

(2003/03/11)

Cmのロー・ポジションを押さえることができないことにさっき気付いた。で、大いに焦る、情けなくなる、泣きたくなる、死にたくなる。僕の指は最早思いのままには動いてくれないのだ。

・・・などと深刻顔で苦悩していたところ、アメリカのロウ・ロックトリオ、モーフィンの二弦スライドベーシスト、マーク・サンドマン(数年前ライブ中に死んじゃった!)のことを思い出した。そうだ、必ずしも楽器に自分を合わせる必要無いよな。そもそもギターなんて6本も弦があってタイヘンだし、3本位鳴ってればオッケーだよな、なーんて居直ったりして自分を慰めてみたりする(=自慰)。

今夜のBGM/Lily Chou-Chou 「呼吸」

(2003/03/10)

有酸素運動50分。護国寺から江戸川橋にかけての音羽ストリート、そこは無機的都市になりそびれ、焦る、焦る。

近所のスタジオで次回リリース予定曲のVocal録り。Power Bookくん、ワタクシ共々絶好調。

(2003/03/09)

五七調、七五調といった日本語の音数律とロックミュージックのリズムとの良い関係を探る。それはダサくなってはダメだ、スタイリッシュであらねば。で、双方のリズムを論理的に構築しながら実験ソングを創ってみる。これは面白いかもしれない、上手くいくかどうかは別として。

今夜のBGM

・VIBRASTONE「NATIONAL」
・BUDDHA BLAND「人間発電所」
・TOKYO NO1 SOUL SET「TRIPLE BARREL」
・JIM MORRISON「AN AMERICAN PRAYER」

(2003/03/08)

手控帳。

HDRecordingのこと。現在使用しているAudio DeskからDigital Performer3.11へのアップグレードを考え始める。今なら正規価格の約20%で入手可能なのだ、キャンペーン実施中。更にそれを購入すると間もなく発売されるDigital Performer4(MacOSX版)へ無償アップグレードできるのも魅力。とってもお得なお買い物、ではないか。しかし肝心の手持ちが目下僅少、ああ。

OSXのメリットと言えば、やはりOS自体が落ちにくいこと。あと万が一不具合が生じたとしても、その時点までのデータが自動的に保存されること。OS9だと、REC作業中などに突如フリーズしたりして、その寸前までのテイクがパーになったりする。ドキドキしながら作業すること数多。で、録り終えたらすぐさまセーブ、が習慣化。そんな心労から解放される訳だ。

とはいえOSXのインターフェイスはもっさりしててなんかいまいち。更に、その仕組みを把握するには相当専門的な知識(UNIX)が必要。その点、OS9はとっても分かり易くて使い良い。

飽きもせずキーボードの話。先日USキーボードを導入して右コマンドキーを手に入れたものの、その隣の無意味なenterキーをoptionキーにスワップしたくてたまらなくなってきた。まぁ、Apple USBキーボードに慣れ親しんできたせいなんだろうが。で、UcontrolなるOSX版機能拡張を見つけてキー配列をカスタマイズ。しかしいくら探してもOS9で使えるものが無い。どうやらシステムリソースをいじるしか手だてはなさそうだ。

しつこいようだが、対イラク武力行使に反対。小泉純一郎曰く「政治家は時として世論を無視してでも判断すべき」。あなたは世界の歴史を知らないのか。この人類史に数々の悲惨をもたらしたのはあなたのような独善的リーダー達だったではないか。学んでくれよ、サルじゃないんだからさ。更に国連は今やまるで学級会、そこでの決議は職員会議であっさり却下されてしまう始末。思えばこの人類史上民意が100%反映されたことなど一度も無いんじゃないか。見方を変えれば今の民主主義って独裁国家よりタチ悪いかもしれない。ポーズばかりの民主主義に辟易。

この週末はきっと創作三昧。

(2003/03/07)




誰も居ないと、音と言葉が、美しい。


(2003/03/06)

ひねもす、この地球上のありとあらゆる宗教を盗み取る彼奴等(キャツラ)出現の可能性について考える。

(2003/03/05)




抽象的な悲しみ。飽和。


(2003/03/04)

ぬるくゆるい空気が僕に謂れ無い期待を抱かせる。

会社へ向かう道すがら、突如アタマの中で様々な楽器が鳴り始める。その胸きゅんな旋律にしばしうっとり、ところがふと路傍の人に目を遣った途端にそれはきれいさっぱり無くなってしまった。言葉を紙に書き付ける如くに音楽をメモする方法はないものか。

(2003/03/03)

目覚めると状況は劇的に変わっていた。慌てて窓という窓を開ける、無心に洗濯する、干せる可能性のある物は取り敢えず干す。

午後、近所のスタジオへ。思うように時間を押さえることが出来ず、作曲作業のみに専心。結果2曲程、目途が立つ。

ほっと一息、Bar BOX。GUINESS&LAGAVULLIN。ポール・ウェラーの弾き語りライブ盤がめちゃくちゃ良い。あと、いつものレニー・ クラヴィッツ「Let Love Rule」のアナログ盤。しかしこのアルバム、音はとっても良いのだが、歌詞が日本語だったとしたら聴けたもんじゃないだろうな。

てくてく歩いて帰宅、ぬるくなりそびれた夜。

(2003/03/02)

有酸素運動50分、途中から雨。

3月になったというのに寒い。しかも降りしきる冷たい雨。到底外出する気にもなれず、終日自宅に引き籠もる。次回REC予定曲のデータ整理、創り止しAメロの展開、など。

(2003/03/01)

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