INDEX>>>

深夜仕事を終え、Bar BOX。ギネス350ml&モルト263ml。約2時間30分後、疲労困憊明治通り、存在不可能な日曜日の創設を思いつく。

(2002/05/31)

僕は間違っているわけでもないし、また正しいわけでもない。星形の害虫が気取って歩いているだけかもしれないし、猿を興奮させるだけのドイツのオルガンかもしれない。

(2002/05/30)

>>>膨張宇宙<<<

それを追いかけるように膨らむ…
あるいは、それに反比例して縮小する…

世界人口(この100年で15億から60億へ増加、人類史上類を見ない災厄)/人権という人類の責任(人権の数だけそれに拮抗する義務が生じる、人権を得た者のうち、果たして何%がそれを全うし得るのか?そして全うできない者の責任を一体だれが負うのか?もっと言ってしまえばだれが犠牲になるのか?)/消費欲とそれを煽る社会/おお、限りなき中毒性を伴う消費欲とそれに食い潰される地球資源/・・・と同時に追いやられる動植物/たとえばさっきニュースで見たネコ、その真偽さえ判断できない環境/

やがて破裂or消滅、形態は異なれど結果は同じ(以上未完)

なーんて深刻顔で考えてみたりする。しかし今日一日を凌ぎ、明日をなんとかかわそうとするだけで精一杯な日々。

(2002/05/29)

言葉に置き換えられてしまう直前のイメージ、それよりも置き換えられた後で産まれる新しい、変容し続けるイメージが好きだ。様々な道具を使って、自分を新規捏造してはぶち壊すプロセスを繰り返し楽しんでいたりもする。

できるだけ多くの詩をキーボードなどで一旦断定し、そのイメージを切り抜いてぺたぺたと内壁に貼り付ける。仄暗い空間で、いつも風に揺れているそのありさまをまたイメージしたりする。

(2002/05/28)

ライブ。一曲目からいきなりのどの異変を感じる。曲を重ねるにつれ悪化。ごめん、うた聴き苦しくて。あぁ、朝から煙草断ちしてたのにな。急に止めたもんだから、逆にのどの方がびっくりしてしまったようだ。しばらく馴らさないとダメかな。それにしても自分の肉体のデリケートさ(医者のお墨付き)にはほとほとうんざりしてしまう。去年のフジコ(ゴールデンハムスター、めす)の一件(重度のハムスターアレルギーになってしまい、激しい咳、呼吸困難、不眠などに悩まされ、泣く泣く別居する羽目に…)とかさ。当面、酒飲むときとライブ終了後数時間だけ吸う人になろう。煙草で舌先を麻痺させつつ飲むハードリカーの味がまた良かったりするんだよな…。

終演後、お客さんを交えて飲む。いやぁ、楽しい嬉しい。大感謝。

ジンくんが新宿通りを四谷駅方面に向かって元気一杯猛ダッシュする姿を眺めつつ、今宵は解散。

(2002/05/27)

ふらいや
次回ライブのフライヤ作成。
(2002/05/26)

表に出ると、夏の匂いが立ち覆っている。くんくんしながら散歩してたら、ビール飲みながら碁盤を見つめるおじさんたち、発見。そういえば子供の頃、近所に夏の黄昏時になると決って軒先に将棋盤を出し、それを囲んでビール飲みつつわいわいやってるおじさんたちがいたなぁ。いいですね。

夜、バンドリハーサルを終えゲンと飲む、渋谷Hungry-Humphrey。JAZZがガンガン流れる店内、欧州カフェの雰囲気。いいですね。途中でSさんも加わり、飲む飲む、笑う笑う。そして午前三時、タクシーに倒れ込む。不覚にも車内で寝てしまい、運転手に起こされてしまった。だけど人に起こされるなんて、ほんと久しぶりだ。なんだか嬉しくなってしまった。

(2002/05/25)

疲れない体が欲しい。覚醒剤?いや、アルコールでオッケー。

深夜疲れた体を引きずって、Bar BOX。「はあ・・・」と飲んでたら仕事の電話が何本か入る。トラブル発生、一旦外に出て諸々対応。その脇を女装したおじさん達が通り過ぎる。

虚飾にまみれた音楽業界、それを煽り立てるメディア。弾劾せよ!なーんて考えてると疲れるので、今夜ものんびり歩いて帰宅。

(2002/05/24)

TRAVIS、相変わらず聴き狂ってる。「僕らがいなくなっても音楽は残る」。そう、本物はいつも鬱無為ている。本物に幸あらんことを。リアルバースディ、ホンモノ。

そういえば僕はホンを読み終えた経験が一度も無い。読みさしのまま散らかるそれら、いや、読み終える気などハナから無いんだ。

(2002/05/23)

仕事帰りの早稲田通り、酔っ払って赤ら顔の見知らぬおじさん(推定年齢58歳、藤田まことにちょい似)に「おつかれさんっ!!!」と声を掛けられる。悪い気はしない。

そう、おつかれさんっ、である。確かに疲れている。じゃぁ、何故疲れるのか?グリコーゲン不足?社会的システム障害の煽り?僕に落ち度?などととりとめのない妄想が今宵も僕を苦しめる・・・じゃなくて、酒の肴となるのであった。

皆、疲れを癒しにこの酒場へやってくるという。だけど僕は刹那的覚醒を求めて蒸留酒を飲んでいる。そう、言葉を意味で割るように、蒸留酒を水で割るわけにはいかない。

(2002/05/22)

ゆっくりと描いていく
雲のキャンバスの上
突き抜ける
青に奪われていく
尖った凶器

_____「Slow Life」
(2002/05/21)

僕をたぶらかす夜から、
すみれ色の未明の扉まで。
不意によこしまな太陽が、
背後よりひた、ひた、ひたと忍び寄る。
やがて落日から昔日へのグラデーション。
孤独から自由へのグラデュエーション。
さよなら、さよなら、鈍色の空。

(2002/05/20)

・・・っつうことでバンドリハーサル終えた帰り道、新宿タワレコに立ち寄ってTRAVISの「THE MAN WHO」購入。もうお金が無いので冷凍ズブロッカ(800円、Drマリオ似おじさんの酒屋で購入)飲みながら聴き狂っております。美しい陰影、ひりひりとしたリリシズム。

(2002/05/19)

近所の平野書店(全商品パラフィン巻き)にて、「荒地詩集1957」(1957刊)購入、美品。吉本隆明が寄稿してる。あと、田村隆一。ひりひりしたリリシズム。

これまた近所のスタジオでひとりリハーサル。自分で作った歌詞を全く覚えられず。だめだこりゃ。

「きさらぎソングス」ライブ会場配布用CDそろそろ焼き始めないと、っつうことで夜、新宿ヨドバシカメラでCD-R20枚セット購入。音楽用には三井化学製、記録層にフタロシアニンが使われているやつが良いそうだ。最近、24倍速とか出てるけど、僕は2倍速焼きをモットーにしてる。そうすれば失敗無く焼けるよ、時間掛かるけど。

てくてく歩いて新宿御苑そばのフレッシュネスバーガーのテラスでミラー飲みながら詩読、詩作。さらさらと皮膚を撫でる夜風が心地よい。

そしてBar BOX。コステロの新譜を聴かせてもらう。コステロ復活。あとTRAVIS、イギリスのバンド。「イギリスの音楽ってのはね、だーっと走り続けていくと灰色の海に辿り付くんだけど、足下は断崖絶壁、そして振り返ると必ず羊がいるんだ」とはマスターT氏の弁。陰影美しいそのサウンド、こりゃ今すぐCDショップへゴーだな。最近ほんとCD買わなくなったけど、そのかわりこういったバー・サウンドがめちゃくちゃお気に入り。

追記***このお店、隣はSMバー、上階は女装バー、地下はホモビデオショップだそうです。

(2002/05/18)

そうだライブだ、野菜(無農薬)、魚(not養殖)などだ。
うーぱー

(2002/05/17)

口をつぐんだ
君の夕暮れが
言葉をつむぐ
無限の空に
扉を探して
明日をかわす
宇宙のささやき
そこに届け、そこに届け、そこに届け、

___「宇宙のささやき」

(2002/05/16)

帰宅してポストを開けると電気代の請求書が投入されていた。しばし眺める。なんであなたがたはこれほどまでに高額な御請求をなさるのか。きっと我が家はどこかで漏電&スパークしてるに違いない。これはタイヘンだ。しかし詩誌等によるところでは、この地球上の不特定局部で日々漏電&スパークが繰り返されているんだそうな。そして忘れた頃に(株)のっぺらぼうより請求書が送付されてくるらしい。あなおそろしき社会かな。

(2002/05/15)

韓国でなければ死を、
自由でなければ死を。

Aung San Suu Kyi

資本主義のブタ

言語芸術というJの暗号。
(2002/05/14)

仕事帰り、昔の音楽仲間Aに邂逅。ちょっと前まで都内各ライブハウスでバリバリライブしてたドラマー、今は全ての活動を止めてしまったそうだ。しばし、といっても約60分立ち話、10年前と全く変わらぬ彼のアティテュード、心から嬉しくなってしまう。彼のファンでもある僕、次のライブを楽しみにしてるよ。

(2002/05/13)

俺はアートな気分に酔っている訳ではない。生き様を書き残しておきたいだけだ。この世にまだまだ未練があるのは確かだけれど、でも、いざとなればいつでも死ねるぜ。そのくらいの覚悟がなければ詩や曲は書けないぜ。

(2002/05/12)

ELVIS COSTELLO AND THE ATTRACTIONSのベスト盤をガンガン聴く。いえい!

表参道「ANNIVERSAIRE CAFE」のオープンテラスにてGuinness飲みながら詩読、詩作。新曲「Slow Life」の歌詞をほぼ書き上げる。22時頃、にわか雨。乾くことの熱意にとらわれながらも、それはゆっくりと粗熱を奪い取っていった。

(2002/05/11)

最近AJICOのアルバム「深緑」のUAが歌ってる曲だけをセレクト&リピートして聴いてる。あと元ちとせが気になるなぁ。お二人とも南の離島出身、深い深い山と海の表情を映したような歌声がたまらなく良い。

仕事を終え、新宿三丁目Bar BOX。程良く酔いが廻ってきたところで、LENNY KRAVITZの1st「LET LOVE RULE」のアナログ盤を聴かせてもらった。これがまためちゃくちゃいい音!CDとは違って、とても暖かい音。彼のレコーディング時の体温がそのまま伝わってくる音。その後マスターT氏がDJ状態となり、DOORSとかJENESIS(偉大なるバンド!)とか掛けまくる。僕はそれに乗せられ飲みまくる。

深夜、冷たい雨の明治通り。車が撥ねた雨水を頭からモロ被り。ここまでハデにやられると怒る気にもなれず、むしろ笑ってしまう。ずぶ濡れで帰宅、ドロドロ状態でベッドに沈み込む。

(2002/05/10)

「有事法制」(自衛隊法改正案、武力攻撃事態法案、安保会議設置法改正案)云々なんてニュースを聞くと、ほとほと呆れてしまうなぁ。この国のリーダー達、相変わらず魂値低すぎ。久しぶりに国会に石を投げに行こうか。僕はね、この地球に産まれて間もなく世界市民主義者となったんだ。右でも左でもないし、また神を信じない。今こそ、国益より地球益を!それから中国の日本領事館に北朝鮮亡命者たちが逃げ込んできた事件、反テロ気運が高まる世界情勢を鑑み、日本領事館を護衛しようとしたんだという中国政府の見解は至極真っ当なものだと思った。それに比して、外務省のコメントの説得力の無さときたら・・・。まるで陣取り合戦に敗れた子供のわめき声。と同時に、亡命を支援した韓国NGOの活動にも同感した。なんで僕らはこの地球上を自由に移動できないのか?説明できないよ!

(2002/05/09)

Kabe
(2002/05/08)

CloseUp
(2002/05/07)

表参道「ANNIVERSAIRE CAFE」のオープンテラスにてGuinness飲みながら詩読、詩作。新曲「Slow Life」の歌詞を1/4程度書く。昨日とは打って変わって、ちょっと寒い。

帰宅後、ゆっくり走る。市ヶ谷から新宿を廻るコース、約60分。吹き出す汗、連休中、溜まりに溜まった毒抜き。

(2002/05/06)

J・L・ゴダールの「愛の世紀」を観る、日比谷シャンテ・シネ。映像の散文詩。色、声、音の精巧なアンサンブル。スクリーンに映し出される色調に圧倒される。

稲葉真弓「旅の絵画」(散文詩篇)を繰り返し読む。

(2002/05/05)

超珍しく女性から飲みの誘いあり。約5時間飲み続け、ひとりでボトル(モルト、58.5°)半分空ける。全く以てアホである。

(2002/05/04)

渋谷のスタジオにてリハーサル。今回もってった新曲、正直言って自信無かった。でも「せーの!」でやってみないとわかんないしなぁ・・・悶々。まずは所見ならぬ初聴、案の定二人を混乱に陥れる。しかし、いつもここからが面白いのだ。諦めず投げ出さずいろいろアレンジを変えて試してみる、洋服をあれこれ試着しては脱ぎ捨てる感じで。あっ、これ素敵なお洋服ね!とばかり、結果的には上手くまとまってしまった。ははは、なんて楽しいバンドなんだ。

(2002/05/03)

仕事を終え、池袋FREE FLOW RANCHへ、beg your pardon?のバーライブを聴きにね。キメがビシビシ決まりまくるそのサウンド、思わずニヤニヤしてしまう。あと、先日螺旋舎より購入した詩集「雨期の童話」(見並準一著、暦象詩社1955刊、200部限定出版のNo.181)に大はまり。幕間にその詩篇を挿入しつつ今宵もモルト、至福の時。

ライブを終えたKさんにこのモノローグコーナーの話を振られ、大いに照れる。僕は自分のために日々更新してるんです。

山手線で帰宅、ああ、曲作んなきゃ・・・。

(2002/05/02)

早めに帰宅、珍しくテレビを眺める。NHKで「スローライフ」という番組をやってた。要は散歩から得られる精神的効能を、散歩好きで一癖ありげな人物を例に挙げながら紹介していくんだげど、これがまことに面白かった。まずは英国。この国は散歩大国だそうで、「foot path」なる遊歩道が国内に22万キロ(地球5周半)あるそうだ。32歳散歩好き英国人バリバリビジネスマン男性曰く、「散歩すれば金が無くても落ち込んでいても豊かな気分になれる」。確かにそうだ。そして京都在住の老夫婦、30年前に散歩を通じて知り合った、お互い連れ合いを亡くして彷徨っていた頃に、夫(齢91、日本人、英語殆どダメ)、妻(齢83、米国人、日本語まるでダメ)、言葉が通じなくても一緒に散歩すれば分かりあえるから問題ない、だって。他にも散歩好きの人たちが出演していたが、散歩ファンの僕、めちゃくちゃ同感しまくり。そう、散歩は「スローライフ」、即ち自分本来ののテンポを再確認させてくれるんだ。大抵日常がアップテンポ、オーバーマイテンポだからなあ。

(2002/05/01)

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