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鈴木宗男の公設秘書らが逮捕された。相変わらずあの業界はアホである。威厳尊厳を誇示したくてたまらない大人達、あんたらそんなに寂しいの?っつうか、資本主義社会の矛盾がここにあるな。このシステムを全きものとするためには、高度な魂値(レベル・オブ・ソウル)が求められる、これ必然。性善説、ってのもあったよな、それに無理矢理基づいてるんだよな。それじゃ、国民総高僧化すればこの手の醜聞は無くなるのか?しかし寺や神社は昔っから保険金殺人看護婦状態。で、キャバクラで豪遊する坊主。玉串料三万円捧げて頭を垂れる小泉不純一郎。まあいいや、魂値というのはね、宇宙的アングルから自分の足下の土をどれだけ掘れるか、ということなんだよ。ほんとは社会的システムとか環境とかに左右されるものではないはず。

本日の紫煙、5本。

(2002/04/30)

「孤独は人のふるさとなり」(坂口安吾)か。彼は毎晩サントリーの角瓶を二本空けていたそうだ。バカである。

冴えない一日。澄み渡る青空があまりにも皮肉だった。

(2002/04/29)

昨日書き忘れたけれど、Bar BOXのコースターに記されていた言葉「We support your local honky-tonk」。

近所のスタジオで作曲作業。GW中、ってこともあってかがらぴーだ。少しずつ曲としての体裁が整い始める。バリバリのポップチューンになる予定・・・なのだが。

深夜、珍しく母親から電話。シンガーでもある彼女、地元で歌い続けているらしい。僕なんかより全然上手いよ。フジコ・ヘミングや加藤登紀子の話など、ひとしきり。

(2002/04/28)

夜、四谷フォーバレー。今後のライブのことなど。スタッフの人に「きさらぎソングス」を手渡す。とても喜んでくれた。嬉しかった。

Bar M'sのT氏が独立、出店した「Bar BOX」、本日オープンとのことなので、その足で新宿三丁目へ。深夜、わくわくしながら店を探す・・・が一体どこにあるんだ?案内状を片手にうろうろ。ようやくそれらしき店に辿り着いたのだが、看板さえ出していないこの店、まるで都心の隠れ家的雰囲気満載。優しく支えてくれてるような感じのカウンター、新しい木の匂い。あと以前からそうなんだけど、BGMがめちゃくちゃ良い。音がとても暖かい。いやぁ、いい感じだな。今後間違いなく通い続けることになるだろう。

星は流れ、僕はここに残る・・・ようやく新曲がまとまり始める。

(2002/04/27)

池袋FFR、HELLOのバーライブを聴きにね。ところが店は満席、やむを得ず一旦帰宅して洗濯などしてから再び池袋、今度は無事入店。いや、生演奏をつまみに飲む酒はほんとにおししいな。ついつい飲み過ぎてしまい・・・

ライブも終わり客もほぼ捌けた頃、ふいに隣席に目をやるとなんとそこにいたのは東京ボブ・ディランさん。この時点から店はボブディランナイトと化し、ボブ話、ボブミュージックで盛り上がる。いやぁ、「ラブマイナスゼロ」とか「寂しき4番街」とか、いいね!10代の頃こっそり聴いていたんだ、僕は。

そして26時すぎ、看板などに足を取られながら歩いて帰宅。

(2002/04/26)

Herbie Hancock聴きながら2日ぶりのHard Liquor、The ILEACH(安くて美味しいアイラモルト、2180円也。近所の酒屋のおじさんが気を利かせて仕入れてくれた)を飲みながら、このテキストを入力する次第。

「きさらぎソングス」公開から約1ヶ月、日本各地の様々な人からCD所望メール、そして感想メールを頂いた。とても嬉しかった。何故か「歌詞を読みたい」という声が多いので、近々歌詞コーナーを設置しよう。そして更に新しい曲をレコーディングして公開しよう。

そんなこと言ってる反面、僕は曲が出来なくて苦悶する日々。苦悶、っつうか、なかなか展開してくれんのだよ、この曲は。こいつはまるで独り部屋に籠もって苦悩する詩人のようだ、なんちゃって。

次回ライブのフライヤ作成。明日夜、池袋FFRを皮切りに配布予定。

(2002/04/25)

ステント!アニラ!テス!

(2002/04/24)

・・・とかなんとか言っちゃって、ほんとに金が無くなってしまった。慌ててあちこちから小銭を掻き集める。2000円ちょい集まった。いい歳してこんなんでいーのか、お前?・・・っつうことで、ノンアルコール、ノンスモーキングデイ。このままやめてしまおうかな。

帰りの地下鉄で、ホームレス風のおじさんのすぐ隣に座った。ちょっと臭いが、耐えられなくはない。しかしふと気づいた、程良く混み合った車内で、そのおじさんと僕の周囲約3メートルが無人地帯となっていたことに。以前から思っていたのだが、無料のシャワー設備とかあればいいのにな。そうすれば、ホームレスの人たちとの距離も狭まるでしょ?

父の誕生日。僕の家族は何故か皆、月は違えど23日、ふみの日産まれだったりする。メールでグリーティング・カードを送ってあげた。インターネット初心者の彼、果たしてそのファイルを無事開くことができるだろうか?

(2002/04/23)

ほんとに、凄いものをみてしまったと思う。そう、音楽とはかくあるべきだ。これぞ芸術だ。演奏者達の奏熱が、体温が、魂が伝わらない音楽はだめだ。近頃の僕は日和っていたかもしれない。産業音楽におもねっていたかもしれない。いやらしい気持ちで音楽と接していたかもしれない。これでは音楽に対して失礼だ。こんなんじゃだめだ。だめだだめだ。だめだだめだだめだ。

金が無くてもいい、酒が飲めなくてもいい、死ぬまでひとりぼっちでもいい、ただ、素敵な曲が書けさえすれば。

(2002/04/22)

凄いものをみてしまった。後藤魂君のジャズバンド、SoulKaTettのバーライブ、池の上Bobtail(徒歩0分)、じんくん、げんくんと共に。もう言葉にならない、僕ははしゃぎまくった、夢中で聴いた、飲んだ。

彼らからのメッセージを直写しておく。

「魂(Soul)」と「運命(Ka)」+「車輪(Tett)」
から作られた=「魂の運命共同体」SoulKaTett。
しかし彼らが作り出す音楽は決して「共同体」
という言葉から感じられる馴れ合いの関係ではない。
JazzやSoulを中心としながらも、ジャンルにとらわれない、
魂と運命が火花を散らして拮抗する音。
身体深く、魂にまで届くこの音を聴け。
その音を感じたとき魂の運命共同体となる。

(2002/04/21)

終日、作曲作業。ワンセンテンスからどうにもこうにも展開できず、苦悶、煩悶。あーもうやめた、安いバーボン飲んで寝よ。

(2002/04/20)

絶海孤島に孤影を映す、
絶対孤独なメヌエット、
ふと舞い降りるは宇宙塵、
闇に吠える。

(2002/04/19)

Chapter Zero


黄昏れていく世界を見つめ
ロマンティックに人を嫌った
人の群れからそっと離れて
遠い空からそれを描いた
僕は確かに皮膚で感じた
いつも激しく飛び立ちゆくこと
僕は確かに皮膚で感じた
いつもニヒルに辿り着くことを

redtop-vox
科学が神なのか、
神が科学なのか、
進化しないのは人間のこころだけさ。
(2002/04/18)

風がつよい。
よって自宅に引き籠もる。
気分はぬめる坂をゆるゆる下る。
茶色い固体を黒い液体に投入して飲んでみる。
更に煙草を吸うのを止める。
だけど呼吸はそのままにしておく。
過去のカルテに目を通す。
だらしない性欲に支配される。
表から聞こえてくる断片的な笑い声。
面倒なので目をつむって四肢をうつ伏せる。
左を塞げば何も聞こえない。
しかしだしぬけに美しい旋律。
思わず「あっ」と声を漏らす。
夕刻そいつを連れて散歩。
嵐は収束に向かっている。
いつものオープンテラスに辿り着き、
そいつに繰り返し命を吹き込む。
少し疲れて詩を読む、詩を書く、
ギネスを飲む、ぼーっとする。
隣席に若い女二人が座る。
鼻腔を駆け上る甘い香水の匂い。
途端に意識が散漫になる。
今日はここまでだ。
キラー通りを信濃町方面へ向かって歩く。
小さなバーや雑貨店など見かけると、
つい立ち止まって覗き込んだりしてしまう。
やがて神宮外苑の魅惑的な暗闇に引き込まれる。
気付くと道に迷っていた、少し焦る。
彷徨ううちになんとか外苑東通りに抜け出す。
まっすぐ歩けば自宅付近に辿り着けるのは分かっている。
発泡酒を500ml買い飲みながらゆらゆら歩き続ける。
そらみたことか、やがて馴染みの風景が現れる。
帰宅するとγ氏よりオクタビオ・パスの詩編が恵投されていた。

(2002/04/17)

極度に鬱、無為、た。

まったく、この社会システムは狂っている。人間の弱さにつけこんだ全く以て狡猾な搾取が日々粛々と繰り返され、逆らう者は一人残らず地球難民となって宇宙を夢見る始末。しかしその中の幾人かが実際に地球を離れて詩を書き溜めるなどし、それをまとめて書店に納品するや否や目に見えぬ耳に聞こえぬ喝采が波形の紋となり、その波の動きに呼応する者達が個々孤独に抵抗し始めた。太陽より眩しく月より仄かなその抵抗は、着実に宗教者達を逆教化し、人民を解放していったのだった・・・やばい、警察、国家権力の取り締まりが始まった!

(2002/04/16)


雨、
鬱、
金。
(2002/04/15)

ゲン、Sさんとお食事会、渋谷にて。先ずは台湾料理屋、ビール飲みながら腸詰、椎茸と筍炒め、豚足、しじみ、豚の心臓等々。僕は普段義務的にしか食事を摂らないのだが、たまに美味しいもの食べるとほんとに感動するな。そしてお腹いっぱいになったところで当然の如くハードリカーを求めセンター街のバーへ。食後酒、ってのもなかなかいいもんだ。更に以前クリス・シルヴァのライブを観たイングリッシュバーへ移動。Alby Gardner-Bergというイギリス人が弾き語りをやってた。ドアーズ、オアシス、コステロ、ディランなんかを歌ってたけど、これがまた素晴らしい歌声。ギネス飲みながら皆でその歌に聴き惚れる。2ステージ終わったところで彼に話しかけてみた。彼は日本で英語を教えているらしく、また奥さん(ブロンド、名前はデボラ!否が応でもブロンディを想起させるじゃん)と共にbackpackingで世界中を歩き回ってるそうだ。「次回のライブ予定は?」と聞くと「ここのボス次第」だって。メールアドレスなど交換し、たまたま持ってた「きさらぎソングス」を渡して(彼はとても喜んでくれた)、店を出る。拙い英語でもなんとか通じるものだ。帰宅後、彼のホームページを見た。そこには旅先で撮ったと思われる地球各地の写真がいっぱい掲載されていた。自由気ままに生きる彼らの姿を見て、なんだかとても嬉しい気分になる。

(2002/04/14)

作曲を試みるが、調子悪し。なんかダサーいメロしか浮かんでこない。

そこで散歩。先ずは近所の古書店で詩誌2冊購入。このお店、陳列されてる書物の全てに丁寧にパラフィン紙が巻いてあり、店主の書物に対する並々ならぬ愛情を感じる。レジで店主らしき老人に「ありがとうございます」と深々と頭を下げられ、恐縮してしまった。

ぶらぶら歩いてたら、新大久保に辿り着いた。ヴィンテージ楽器屋数軒を眺め廻る。65年製VOXamp、45万円、スペイン製ハンドメイドアコースティックギター、400万円、など。はぁ・・・。

更に歩を進めると、そこは歌舞伎町。信濃屋でヴィンテージモルト(ラガヴーリン30年、5万円)などをこれまた眺めるだけ。コマ劇前はコンパ大学生らでごったがえしている。君たち、大挙して道を塞ぐのはやめなさい。

軽い喉の渇きを覚え、ショットバーでビールを一杯飲んでから池袋FFRへ、友人Kのバンドのバーライブ。入店時刻が遅かったのでワンステージしか観ることができず、ちょっとだけ物足りず。そしてライブを終えたKと飲む。浅井健一、池畑潤二、渡辺圭一からなるバンド「ユダ」の話で盛り上がり、今度ライブを見に行くことになった。

今夜は終電で帰宅、結局曲は閃かなかった。

(2002/04/13)

繰り返される疲労と朝、
全身にじわじわとした痺れ、
精液にまみれた都市をすり抜けて、
濃紺のスクリーンに映し出される空無、
やがてほおに蘇る奏楽の天使達の排熱、
(2002/04/12)

昨夜に引き続きLive Photo Gallery。このサイト、左右570ピクセルに設定してあるんだけど、ウインドウをフルにすると左右の余白が気になるかな。
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(2002/04/11)

帰宅すると、カメラマンNさんより新しいeel Live Photoが100点近く届いてた。Nさん、ありがとう。
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(2002/04/10)

太陽の狂い。
冷たい消毒液が火照った傷口に流し込まれる、そのとき。
(2002/04/09)

きさらぎソング

不意に空を見上げた
すぐに地面を見据えた
いくら目を見開いても
完璧なブルーは見えない
補われていく

僕はここで生まれて
ここの夢で夢を見て
地平線を夢見すぎて
いつかここからはみだしていく

10年前のきさらぎの頃
星がかすんで季節が乱れた
静かに

あしたからの帰り道で
揺らぐ道に迷って
空を仰ぐふりするには
僕のひとみはとまどいすぎた

10年前のきさらぎの頃
星がかすんで季節が乱れた
静かに



KisaragiSong


そして馴染めない季節に咲く花は、一体どんな香りがするんだろう?
ずっと思い続けている。
(2002/04/08)

朝、目覚めて聴くのは久しぶりNick Lowe、「CRUEL TO BE KIND」「SHE DON'T LOVE NOBODY」を繰り返し。そういえばその昔、浅田彰が「I can't get no satisfaction」っつうのは文法的におかしいんじゃないか、とかなんとか言ってたな。あ、not、nobodyで思い出しただけだけど。ロック界ではそのような言い回しがあるようだ。

自宅から神楽坂、市ヶ谷、新宿をゆっくり駆け抜ける、約一時間、だらだら流れ落ちる汗。

近所でテレビドラマのロケが行われているようだ。TOKIOの長瀬某とかがうろうろしてる。そういえば以前、朝自宅を飛び出すとそこに宍戸開が白いシャツに血糊べっとりで佇んでいて、びっくりしたことがある。

午後、お気に入り表参道ANNIVERSAIRE CAFEにてギネス飲みながら詩読、詩作。あっという間に日が暮れる。

帰宅後、曲の断片をいくつか作る。

(2002/04/07)

3月いっぱいで早稲田松竹が休館し、みかど焼きのみかどが閉店した。これで馬場は映画館の無い街になってしまった訳だ。その昔、既に休館しているACTミニシアター、南池袋にあったACT SEIGEI THEATERと共に足繁く通ったなぁ。ジャン・リュック・ゴダール、アンドレイ・タルコフスキー、寺山修司、レオス・カラックス、ジム・ジャームッシュ、ヴィム・ヴェンダース、エリック・ロメール、ルイ・マル、デレク・ジャーマン、フランソワ・トリュフォー、ピーター・グリーナウェイ、ジャック・リベット、クロード・シャブロル、アンジェイ・ワイダ、ヴィクトル・エリセ、ルキノ・ヴィスコンティ、ウォン・カーウァイ、ルイス・ブニュエル、ジャン・ジャック・ベネックス、テオ・アンゲロプロス、デビッド・リンチ、テリー・ギリアム、ビリー・ワイルダー、ホウ・シャオシェン・・・なんかの作品、殆どこの3館で観た。4月から上映予定だった「ポンヌフの恋人」「ポーラX」の二本立て、久しぶりに観に行こうと思ってたんだけどな・・・とっても残念。

みかどはね、みかど焼きよりたこ焼きが好きだった。よくビールのつまみにしたものだ。すでに紙で包装された状態で売ってくれるんだけど(300円)、あの包装紙の温かみとそれに伴って漂う紙とたこ焼きのミックスされた匂いがなんともいい感じだったのに・・・とっても残念。しかしこの街は新陳代謝が激しいな。

(2002/04/06)

午前中から全力疾走、深夜まで走り続けてへとへと状態で麹町、有楽町線に飛び乗る、いや飛び降りる。地下鉄マナーポスターの著しいクオリティ低下を嘆きながら池袋FFR。byp?のフロント二人が飲んでおられた。周囲にヨード香を撒き散らしつつ、しばし音楽談義など。今夜はもう歩けない、タクシーで帰宅。980円也。

(2002/04/05)

その庭の小さなギリシャから
淡々と花車な抵抗が重ねられ
やがて見知らぬ恥じらいが訪れた
そして君のイメージ
ひっそりと影がきて
一瞬
白い罪を犯したような

(2002/04/04)

引き続きeel Live CD「きさらぎソングス」プロモーション活動。夜鍋してCD焼いて検品して、朝早くから郵便局に行ってあっちこっちに差し出しまくる。それにしても郵便局員って皆一癖ありげな人たちばかりだなぁ。まあいいや、だれかタダでレコーディングさせてくれないかな、eelに資本投入してくれないかな。

カイシャへ足を踏み入れた途端、体調不良。みるみるうちに顔が土気色、うう・・・。

帰宅後Todd Rundgrenなど聴き始めるや否や、元気回復。螺旋舎から新着本お知らせメールがきてた。できるだけ多くの詩人の魂を堪能して、モルト(アイラ)を、即ち潮の香りをしんみり味わいつつ、こっそり消えて無くなりたいなぁ。

(2002/04/03)

「きさらぎソングス」のプロモーション活動。あっちこっちに郵送したり、mp3サイト数カ所に楽曲を登録したり、とか。

(2002/04/02)

見渡す限り、区切られた視界。
目をつぶると、止処もない世界。

(2002/04/01)

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