日付の無い月日が吹きすぎる 君の喪失は銃で撃ち抜かれ、黄昏に空薬莢の転ぶ音

冬の夜明け。風が落としていく都市の影と、心の陰。

何とか快復。 午後、仕事関係で電通本社隣のビルへ。大江戸線汐留駅で下車すると、どこもかしこも外国人観光客だらけである。この街のサラリーマンたちはみな、電通ビルに幽閉されちまったのだろうか。