『LE SPLEEN DE PARIS』(PETITS POËMES EN PROSE)
Charles Baudelaire

気が付けば40代後半戦、滅法白髪が増えた。日々の憂さは俺のせい、銀河系を流れる風、感じたならその仕組みが分かるさ。

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不安。それは俺のマスターピース。

娘がこの春から通う小学校主催の「入学前プログラム」というものに参加する。子供、そして保護者それぞれが事前に交流を深めておこうというのがその目的。で、子供達は別室で遊び、我々はテーマ毎に全く面識の無い父兄のみなさまとグルーピングされて意見交換、その内容を各グループ代表者が発表する、とまるで会社の研修みたいなスタイル。しかしお母様方の説得力溢れる言葉群に圧倒され、俺はすっかりタジタジの体。とはいえ機会あればまた参加したいなぁ、

とある事情により数十年使い続けてきたATOKとおさらばして半年。「ことえり」ならぬYosemite搭載名無しのMac日本語IMは随分進化したなぁ、と思う。MS-IMEよりはストレスが少ないような。だけど意識せぬ間にすっかりOfficeの奴隷と化してしまった自分が今となっては非常に気色悪い。

で、酔っ払っいでごった返す終末の新宿駅15番ホーム。何故最も危険なこのエリアにホームドアが設置されないのか。

今日の朝、冷たく乾いた新宿西口あたりにGhost Phishing。乱像と正像が織り成すここは、狂区。

久しぶりに丸の内界隈へ。新丸ビルとかブリックスクエアあたりを散策。あちこちで魅惑的な小物を発見、しかしCath Kidstonでコーヒーカップを購入するに留める。

出口の無い古めかしい建物の入り口、その前でしばし考える。夜空に浮遊する星々、実はベクトルを有している。道を行き交う人々、家路を急いでいる。するとするすると、眼下に猫が現れた。奴は僕を一瞥してまたするするとどこかへ消えていく。行き先を明示して走るバス、整然とした地下鉄の路線図。だけどこの建物には入ることしか許されていないのだ。僕はさっきの猫みたいにするするとその建物に入っていく…

ふと13年前のMonologueを読み返す。今も当時と同じ疑念を抱き続けている。「窓から這い出せ」と言ったのはBob Dylanだったかな。

気分がすぐれない。おまけに呆れるほど冴えない。で、Google検索して答えを求めようとする俺はアホである。

底冷えな1日。澄み渡る幻想都市、夜空にだいだい色の月。