聴きどき。

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Nico『Chelsea Girl』(1968)

目元と目玉の裏側が激しく乾燥し不本意なまま疲労する日々。それに抵抗する有機体としての能力が明らかに低下している。季節の変遷に期待するしかないのか、あるいは自力で変遷するか。

青いブルーは書き損じ。漂白されて白い紙。

午後、『出版とデジタルプレスの新時代を築くリーダーシップ・カンファレンス』というものに出席。(広義的に)Press業界はメディア多様化の波に呑まれてあっぷあっぷ状態だけど、メディア先にありきな発想はもう止めにしましょうよ、なんてことは口が裂けても(現場では)言えません。

Word Press(このサイトのブログソフトウェア)のカスタマイズに専心してたら不意にそのロジックを把握仕切れなくなってしまい、リカバリーに無為な時間ばかりを消費して結果何も出来ずに自己嫌悪。ペーパーメディアなら字間行間まで容易く読めてしまうんだけどさ。

くすんだ蛍光灯の視界、異常乾燥した空気。殺気立った人々を乗せ、夜光列車が排除の構造から秩序を逆転する。

すっかり老け込んでしまった、おまけにひどく疲れている。眼を開けているのが辛くてたまらない夜。

早朝から日没まで市ヶ谷→久喜にて製造立ち会い&出張校正。大学受験生たちの自己採点集計数値と対峙し続ける。しかし底冷えな出張校正室、テーブルから下は暖房が全く効かず、くるぶしから先があまりの寒さでじんじん痛む。

最近、眼鏡をかけ始めた。主にパソコン用だ。以前は午後になると眼が激しく疲れて開けているのがほんとに辛かったんだけど、眼鏡のおかげで随分楽になった。

もっと早く気が付けばよかったのかもしれない。

Gold Topを抱えて原宿の某工房へ。「あのぅ、開放弦がビビって困ってるんです…」「あぁ、ネック逆反ってますねぇ」で、その場でトラス・ロッド調整して問題解決。「あのぅ、お代は…」「結構です」だってさ。長年通っているからかな。

昨秋頃よりTHE STYLE COUNCIL『CAFE BLEU』の下記2曲が脳裏でBGM的にループすることしきり。17歳の頃、繰り返し聴いた事実はあれど何故今、再び再生されるのか。

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『CAFE BLEU』(1984)

  • BLUE CAFÉ
  • THE PARIS MATCH

午前中、娘と共に高田馬場にて音楽教室。良くできたプログラム、父として感心することしきり。僕も音楽を学び直すきっかけになればと、律儀に通い続けている。

午後、創作せむとGold Topを取り出せば、どうやらネックが反っているような。トーキョーは激しく乾燥してるからねぇ。メンテに出そうかな、久し振りに。

経済は文化のしもべなり。

午後、西口グリーンタワーのスタバでサンドウィッチとコーヒー。窓辺には澄んだ空と冬枯れた新宿中央公園。この撞着のスクリプトに僕は再び迷い込もうとしている、ということに気付く。